医療法人 野原歯科室  名古屋栄クリニック/歯科医師 野原 栄二

名古屋市中区栄で診療している歯科医師の野原栄二です。歯科についてのご心配やご質問などについて、32年間の臨床経験を基に専門家の立場で回答させていただきます。

所属学会 
日本口腔インプラント学会専門医 日本臨床歯周病学会指導医  丸茂研修会会員

医療法人 野原歯科室  名古屋栄クリニックでは、主に下記3つのポイントに考慮しながら治療をしています。

①【出来る限りご自分の歯を残すこと】 
抜歯の要因は様々ですが、マイクロスコープを使った精密治療や、最新の治療技術を使い可能な限り抜歯を避ける方法を模索します。歯を失ってしまった場合、インプラント以外にも親知らずを移植するなどの方法もあります。まずはご相談ください。

②【患者さんご自身が持っている自然な咬合位置や噛み方などを大切に、咬合力・咀嚼力を回復し維持すること】 
歯の噛み合わせは、顎の位置、姿勢、歯や歯周組織、顎関節の状態などの相互関係で成り立ちます。正しい位置で噛むためには、全身状態の把握も必要です。噛み合わせの専門研修会である丸茂研修会理論を基に、患者さんお一人お一人に合わせて治療を進めてゆきます。

③【口元の美しさにもこだわること】
口腔機能の回復だけではなく、自然な歯並びや歯の色、歯ぐきの長さや形を整える治療にも取組み健康な笑顔につなげます。ブライダル前の審美的なチェックや治療も行っています。

当院は他院からのセカンドオピニオン及び、難しい症例の受入れ施設です。
・抜歯しか選択が無いと言われている、 ・骨の状態が悪くインプラントが埋入できない、 ・噛み合わせの調子が悪く噛むと違和感や痛みがある、 ・はぐきの長さが揃っていない等でお悩みの場合は、ご相談承ります。いずれの治療も、必ず事前予約をお願い致します。

住所 〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄3-6-20 辰晃ビル8F  (地下鉄栄駅徒歩5分)
TEL 052-241-2367

予約はコチラ

回答したお悩み一覧

全回答数 5件/合計いいね 13件/最新の回答 2023.10.19

ひでひで/2023.10.15

お悩み咬み合わせ

ナイトガード

マウスピースを歯ぎしり対策で利用しています。
かかりつけの医師が、柔らかいマウスピースを作ったり、硬いマウスピースを作ったりと一貫性がないのです。
歯ぎしり対策としてのマウスピースはどちらが良いのでしようか?

歯ぎしりには横にギリギリと動かすものと
縦にギューと噛み締めるタイプ
両方ともされる場合があります。
それらから歯や顎を守る事がマウスピースの目的になります。
固いもの、柔らかいタイプをお口に入れる場合、どうしても噛み合わせの高さが変わり顎の位置が逆に不安定になるなどのマイナスな事が起きる事も事実です。どのタイプが合うかをもう一度主治医の先生にご相談させる事をお勧めします

2023.10.19

いのっぴー/2023.08.30

お悩み咬み合わせ

歯の歪みかも?

最近たまに歯に違和感があって少し触ってみるとグラグラしています。
これは普通なのでしょうか。

今まで動いていなかったものが動きグラグラと感じると言うことはその歯に何らかの力が掛かったと考えられます。何らかの力とは、寝ている時の歯軋り、食いしばりが一番でしょう!
一度歯医者さんに診てもらいマウスピース等が必要かどうかをお尋ねすること勧めします。

2023.09.01

^ ^/2023.08.29

お悩み矯正歯科

ラミネートベニアについて

前歯の正中線が少しだけずれていて、犬歯もあり、前から2本目の歯が少し小さく、歯の色を白くしたいです。その悩みを1発で解決したいと思い、自分で調べてラミネートベニアを見つけました!
ラミネートベニアはすぐ欠けたり、外れたりすると見かけたのですが、どうでしょうか?

お悩みの状態には確かにラミネートベニアが適切と思われます
通常0.3ミリから0.5ミリのエナメルを削り薄いセラミックを接着するのがラミネートです。
原則どうりに施術されたものは殆ど壊れることは少ないのですが、元の歯の状態の傾きや乱れが大きい場合を無理に削除が少ないからと言う理由だけで行うとセラミックの部分が厚くなり対合歯などと接触した際に欠けてしまうこともあります。修正が大きい場合はオールセラミックスが適応なのでしょうか? 適応症か禁忌症かを主治医の先生と良くご相談されることをお勧めします。

2023.09.01

ヨッシー/2023.07.26

お悩みインプラント

インプラントまでの工程が知りたいです

インプラントまでの工程が知りたいです

インプラントまでの工程をご説明させていただきます
1.歯が欠損した部位にインプラントが行える骨の量(幅、深さ)をCTにて調べます。
2.欠損した部位だけでなく周りの歯、噛み合わせる相手の歯の状況も診査します。(レントゲン、模型)
3.お口の状態を模型で再現して欠損の部に理想的な歯の形を作ります
4.1のCTと3の模型から正確な位置にインプラントが出来る様にガイドを作ります。
5.1から4の診査をもとにインプラント手術を行います。(一次手術)
6. 約3ヶ月治癒を待ちます
7.骨に埋め込まれたインプラントを歯茎から出す簡単な手術をします(二次手術)
8.約二週間後 最終被せ物を作る為の型取りをします
9.最終被せ物完成となります

2023.07.28

Curohyo/2023.07.10

お悩み矯正歯科

歯が脱臼しました。

脱臼してから、つけてもらいましたが、どんどん隙間ができてきました。
隙間をなくしたいけど難しいでしょうか?

歯が脱臼して再度付ける事を再植といいます。その時の条件により歯と骨が癒着することがあり
その様な状態になるとその歯は動きません。他の周りの歯は成長と共に動くので隙間が出来たと思われます。隙間が大きく無ければその再植された歯の形を変える(被せる、詰める等、)事が良いと思われます。隙間が広すぎてその歯を被せても大きさが隣の歯と釣り合わない場合は周りの歯を矯正して合わせるなど考える必要があると思われます。

2023.07.13