お悩み相談

ゆりか/2023.04.16

お悩みインプラント

歯が少ないと早死しやすい?

私は50で、上の歯が3本しか残ってません。下の奥にインプラントがあり、今、上の歯にもインプラントを6本指す予定です。(それでも左奥は入れ歯になる予定)お金もかかるし、悩んでます。おかねをかけてまでインプラントにするか、あと3本抜いてしまって入れ歯にするか、、色々考えてます。入れ歯が早い人は早死しやすいと言われたこともあり、不安です。

名古屋市緑区のたけうち歯科クリニック・ホワイトエッセンス大清水院の竹内です。

高齢になった時に歯が何本残っているかということも、健康に大きく影響することがあります。歯が残っている本数が多ければ多いほど、寿命が長くなるというデータは確かに報告されています。ただあくまでもデーターなので、日頃の生活だったり、食生活だったりで変わることはあります。

お口の健康が全身の健康に大きな影響を及ぼします。歯があることで踏ん張りがきくため、転倒の予防につながったり、しっかり噛むことが脳への血流を増やし、認知症の予防につながります。高齢者の死亡原因の上位である誤嚥性肺炎は、お口の汚れや嚥下機能の低下が病状に大きく関連します。

歯を失っている人でも、きちんと入れ歯(インプラント)を使うことで同じようにリスクを減らすことができます。自分のお口に合った入れ歯(インプラント)でしっかりと噛むことで、健康に過ごせる確率も高くなります。

たけうち歯科クリニック/竹内  伸一
2023.04.18

ゆりか様、はじめまして。
大阪市天王寺区のしちご歯科院長の山﨑です。

歯の数が少ないと不安になりますよね。
実際、現在の食生活はいかがでしょうか?
一般的に、歯の数が少ないと軟らかいものを食べることが多くなります。そうすると食事は炭水化物が多くなりがちです。
高齢になるほど重要な栄養素はタンパク質です。タンパク質を摂らないと、筋力低下から転倒などにつながり、寝たきりの生活をするケースが多いです。
健康寿命を延ばすためには、バランスの良い食事と運動です。固いものでも食べられるようにするには歯が必要です。
なんでも食べられる入れ歯、もしくはインプラントによって、将来寝たきりにならないようにご自身に投資されるのはどうでしょうか?

谷町六丁目しちご歯科・矯正歯科/山﨑 剛之
2023.04.18