お悩み相談

ゆみ/2020.07.21

お悩み入れ歯・差し歯

祖父の抜歯後について、アドバイスが欲しいです。

祖父が歯を4本抜くことになったそうなんですが、入れ歯とかは考えてないそうです。他の歯もそんなに健康とはいえないので、いつか歯が全部なくなるんじゃないなと思います。
さすがに抜歯の後は歯医者さんも何か言ってくれるとは思いますが、頑固なので家族でもどうにか説得したいと思っています。
インプラントは顎の骨的に厳しいらしいのですが、それ以外の治療となると入れ歯しかないでしょうか?
ブリッジとかいうのは、隣の歯が健康じゃなきゃ無理なんですよね…
何かアドバイスをいただけると心強いです。

こんにちは。
麻布十番歯科オーラルです。
歯を抜いた後は噛めるようにことまでが歯科治療です。
しっかり噛んで食べることは、お体の健康のために必要不可欠です。
お父様が安心して歯科治療を任せられる先生に出会われるとよろしいですね。
お大事にしてくださいませ。

麻布十番歯科オーラルケア/鳥居 秀平
2020.08.21

名古屋市緑区のたけうち歯科クリニック・ホワイトエッセンス大清水院の竹内です。

歯科医師としては、歯がなくなったところには何かしら歯を入れて、噛めるようにしてあげることが仕事ですので、義歯でもブリッジでも説明はされると思います。
ブリッジは残っている歯の状態によりますので、担当医にご判断いただいて下さい。
残っている歯が弱い場合は義歯が安全であります。
ご自身のことは自分で決めたい祖父の方かもしれませんが、ご家族でよく話していただくしかないかと思います。
祖父がいらないと言えばそれはそれで仕方ないかと思います。ご自身の身体のことですので。

たけうち歯科クリニック/竹内  伸一
2020.07.23

ご祖父様が何歳かによりますが、残存している歯の状況、本数、上下でどのように残っている歯が噛んでいるか等々条件により治療法はかなり異なりますのでまずは歯科医院にて全体のレントゲン撮影をしてもらい治療方法の相談することが大切です。
 本来地球上に存在する動物は捕食をしなければ生きていけないはずですが、人間は文明の力を借りて流動食から点滴などにより食べなくても生きていけるようになっています。しかし食べる事は栄養補給の為だけでなく、食事をすることでストレス発散やコミュニケーションの時間になったりと、大変大切な時間ではないかと思います。また食事だけでなくしっかりと食いしばることができなくなると力も入りずらくなりひいては足、腰も弱ってしまう事につながり、結果、人としての能力が低下してしまう事になります。元気で長生きをしたければ口腔内の状況をできる限り健康に保つ、もしくは回復すす事は極めて重要なのではと思います。

宮田歯科池袋診療所/小澤 政陽
2020.07.22