こんにちは。
麻布十番歯科オーラルケアです。
根管治療中の歯が痛むとのことです、ご不安のことと思います。
根管治療は、歯の神経が入っている複雑な形状をした細い管から、虫歯菌に汚染された神経や血管、汚染歯質を除去して洗浄・消毒し、歯の根の先まですき間なく薬剤で充填して密閉する治療です。根管内をきれいに清掃することは難しく、再感染する可能性が高いとても困難な治療です。
根の構造が複雑ですと、治療に時間がかかったり、なかなか痛みが取れないといったこともありますので、どうしても痛みが取れない場合は、痛み止めを処方してもらうなどしながら、担当の先生の指示の元、しっかりと通院し、治療を進めていって下さい。
お大事にしてくださいませ。

麻布十番歯科オーラルケア／鳥居 秀平

2019.12.20

名古屋市緑区のたけうち歯科クリニック・ホワイトエッセンス大清水院の竹内です。

「根管治療」は、神経のなくなった歯の根の中を、専用器具で殺菌、消毒し、歯の根の中に細菌が入りこまないようにして、神経がなくなった後も歯を長く使っていくための治療となります。
治療後の痛みは、まだ炎症が残っていたりすると、痛みが続くことはあります。消毒によって、一般的には徐々に落ち着いていくものですが、炎症が歯の周り（歯根膜や歯槽骨）に及んでいる場合には、時間がかかることもあります。
まずは通院を欠かさずしていただき、担当の先生と相談しながら治療を繰り返していって下さい。

たけうち歯科クリニック／竹内　 伸一

2019.12.10