お悩み相談
歯ブラシや歯磨き粉、最近はフロスもいろいろあって選ぶのが大変です。
たとえば歯ブラシだと、形は使いやすさで選べても、毛の細さとかは何がいいのかよく分かりません。
歯医者さんはどうやって自分に合う歯ブラシや歯磨き粉を見つけているんですか?
あと、歯磨きやフロスの1日あたりの使用回数も参考のためお聞きしたいです。
そのほかにもおすすめの予防法や特別な習慣などあれば教えていただきたいです。
こんにちは。
麻布十番歯科オーラルケアです。
歯を失う大きな原因はばい菌です。そのばい菌が虫歯や歯周病などのお口のなかの病気の主な原因なんです。歯槽膿漏は痛みがなく、ばい菌によって病状が進んでいくことがほとんどです。
ばい菌やグリコカリックスの多く残る歯間部や歯と歯茎の境い目は歯ブラシでは届かず、歯間ブラシやフロス、タフトブラシの使用が不可欠となります。歯間ブラシやフロス、タフトブラシはご自分の使いやすい物を選んでください。歯間ブラシに関しては、ご自分に適したサイズが分からないようであれば、かかりつけの歯科医院で聞いてみて下さい。
大きな歯ブラシだけに頼らず、歯間ブラシ、フロス、タフトブラシを必ず使用して、出来るだけ多くの歯を残していきましょう。
お大事にしてください。
- 麻布十番歯科オーラルケア/鳥居 秀平
- 2019.11.08
名古屋市緑区のたけうち歯科クリニック・ホワイトエッセンス大清水院の竹内です。
歯ブラシや歯磨き粉、フロスなど、オーラルケアグッズは、今やたくさんありますよね。
ご自身が使いやすいものを使用していただければよいですが、歯科医師としては医院で販売しているものが、患者さん、お客様にお勧めのものになっています。
歯みがきやフロスも毎食後にするのが基本ですが、患者さん、お客様の生活環境や事情によって、様々かと思いますので、その方にあった方法は、歯科医師としてアドバイスを与えることが仕事になっています。
信頼できる先生に、お勧めのオーラルケアグッズを相談してみるとよいでしょう。
当院でも、患者さん、お客様にお勧めオーラルケアグッズは、お悩みによって提案させていただいております。
- たけうち歯科クリニック/竹内 伸一
- 2019.04.23