こんにちは。
麻布十番歯科オーラルケアです。
セラミック矯正は主に見た目の改善を図ることを目的としたものです。
噛み合わせなどの機能面も重視して歯並びを改善をしたいとお考えのようであれば，一度矯正専門の先生に診てもらうことをおススメ致します。まずはご自分が何を最優先するかということを的確にし，その上でご自分に最も適した治療方法を選択することをオススメ致します。お大事にしてください。

麻布十番歯科オーラルケア／鳥居 秀平

2020.03.19

こんにちは。京橋歯科医院の池村です。
元々の歯並びの状態にもよりますので、１つの意見です。
普通の矯正は歯を時間をかけて力をかけて移動させて噛み合わせを治していきます。
しっかりと噛み合う状態、歯にかかる力も正しくなることを目的とします。
一方で補綴矯正と言われるセラミック矯正ですが、短期間で見た目をきれいにすることが目的です。噛み合わせも一見すると正しくなっています。しかし、元々の歯並びによっては歯の根の角度と、見た目の角度に差があり(曲がって接続されている)力が正しくかからないので歯の根が破折したり、痛みが出ることがあります。
こうなると神経を抜いて痛みを取ったり、場合によっては歯を抜かなくてはならなくなることもあります。
もちろん普通の矯正をしても、後でまた歯並びが元に戻ってしまうこともあります。
普通の矯正でうまくいかなかった場合、再び普通の強制をすることができます。
セラミック矯正でうまくいかなかった場合、削った歯は元に戻りませんのでリスクは高いと考えます。
まずは大学病院も含め、矯正歯科でご相談されるとよろしいと思います。その際にセラミック矯正についてもご質問されると宜しいでしょう。
全ての歯科医は歯科大学、歯学部を卒業します。補綴科や矯正科で勉強する先生もいます。ですが、大学には補綴矯正科というものが無いのです。
先生とよくご相談の上お決めになると宜しいかと思います。
お大事になさってください。

京橋歯科医院／池村 光代

2020.03.16

名古屋市緑区のたけうち歯科クリニック・ホワイトエッセンス大清水院の竹内です。

セラミック矯正は、被せ物（セラミック）で審美的に歯並びをきれいにすることになりますが、かみ合わせは日常生活で支障となるようなことはありません。
矯正で上下かみ合わせまで治すことと違い、セラミック矯正は審美的面を重視して行いますので、上下がピタッと合わなくても、日常生活で支障となることはないかと思います。

たけうち歯科クリニック／竹内　 伸一

2020.03.16