医療法人社団 優愛歯会 六本木駅前歯科／歯科医師 日高 大次郎
患者さんに長く通って頂ける歯科医院でありたいという願いから、自分だったら、身内だったらこうすると常に親身に考えています。
インプラント、審美、矯正、入れ歯治療だけでなく、歯周病治療、予防歯科など基本的な治療を大事に取り組んでおります。
回答したお悩み一覧
全回答数 21件／合計いいね 165件／最新の回答 2023.04.01
重度の歯周病のようで、歯がグラグラしています。歯医者さんからは抜いたほうがいいと言われましたが歯は抜きたくありません。何かいい方法はありますか？
急性炎症でそのような状態になっている場合は、根の治療をしたりかみ合せの調整をしたりして保存できるこもありますが、重度の歯周病でグラグラ（歯の根の先まで骨の吸収が進んでいる）であれば抜歯の可能性は高いかと思います。
炎症がとれた後に多少ぐらついていても、あまり力のかからない部位の歯であれば保存することもありますが、歯周病の管理を徹底しなければいずれは抜歯の運命です。痛みや噛めないなどあれば早急な処置が必要かもしれませんが、お口の中全体がどのような状況かをきちんと診断されてからでも良いかと思います。
- 2017.09.04
妊娠中でも矯正は可能ですか？
可能ですが、検査でレントゲンを撮ったり、抜歯をすることもありますので、始める時期を考えた方がよいかと思います。治療期間中に妊娠され、出産後落ち着いてから再開することもあります。
- 2017.07.24
ＰＭＴＣってなんですか？
PMTC（プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング）のことです。
簡単に言えば、歯のクリーニングです。
研磨剤と回転器具を使って、歯の汚れ（歯垢：プラーク：バイオフィルム）を徹底的に除去するクリーニングです。通常のブラッシングでは取りきれない歯の汚れを取ります。
- 2017.07.12
歯周病で抜歯となってしまった箇所にインプラントを入れようかと考え中で、ある歯科医院に相談したところ、1本で30万くらいと言われました。個人的には高いと感じたため、別の医院に相談したところ、そこでは、1本14万円とのことでした。説明を聞いても差がまったく分からなかったのですが、なぜこんなに費用に差があるのでしょうか？
インプラントはたくさんのメーカーがあるため、インプラントの材料費、技工料などかかるコストによって違うのではないでしょうか？
- 2017.07.10
電動歯ブラシと手で磨くのはどちらが効果がありますか？
ブラッシングの目的は、虫歯や歯周病の原因となる歯垢（プラーク）を除去することです。
手用でも電動でもきちんと毛先を当てることができれば効果に差はないと思います。
歯科医である私が磨いた実感では、電動歯ブラシは磨いた後の歯のツルツル感は手用よりあると思います。それが手用より効果があるとは断言できません。
患者さんを拝見していると、電動歯ブラシを使えば汚れが取れると思われている方が多いように感じます。電動歯ブラシの選択、使い方、当て方をしっかりしていないと汚れが取れていなかったり、歯肉を痛めてしまったりというマイナスもあるので、当院ではまずは手用できちんと磨くことをおすすめしています。
電動が悪いという訳ではありませんが、あくまで道具なので、それできちんと汚れが取れるかどうかを歯科医院でアドバイスを受けられるとよいかと思います。
- 2017.07.10
痛くて食べ物がよく噛めません。でも歯茎が腫れていて痛い気がします。これは噛み合わせが原因
ではなく歯周病とかの疑いでしょうか？
虫歯び処置をしたことのある歯（かぶせている、詰めている、神経があるか）によって状況は違います。処置をしていない天然の歯、もしくは神経のある歯（小さい詰め物程度）であれば、歯周病や歯肉炎によって歯茎が腫れていたくなることがあります。神経のない歯であれば、根が膿んでいて歯茎が腫れていたくなることが考えられます。その他、歯が折れていたり、神経が痛んで腫れることもあります。
かみ合せが原因としては歯ぎしりなどの強い力がかかって、一時的に痛くなることがありますが、歯茎が歯茎が腫れているということは歯に何らかの症状が起こっていると思います。
- 2017.07.07
歯周病って痛みはありますか？どうしたら歯周病と気付けるでしょうか？
自覚症状としては、歯ブラシをすると歯茎から血が出る、歯茎が痩せてきた、口臭がする、周期的に歯が浮いた感じがする、などがあげられます。歯がぐらぐらして咬めないまでなるとかなり進行している可能性がありますので、早めに歯科医院を受診された方がよろしいかと思います。歯を失う原因の半分以上が歯周病と言われています。
- 2017.07.05
40代ですが歯が数本無い状態です。歯医者嫌いで全く通っていなかったのですが、さすがに不便を感じてきました。やはり入れ歯しかないのでしょうか？40代で入れ歯は早い気がするので抵抗があります。
歯のない本数にもよりますが、入れ歯になるとは限りません。ブリッジやインプラントという処置もあります。40代で入れ歯にも抵抗があるといわれていますが、治療の侵襲や条件にいよっては入れ歯の方がいいこともあります。
残っている歯の状態やこれからどうなっていくかという将来を見据えた処置を選ばれるとよいかと思います。
- 2017.07.05
セラミックなどにしてもコーヒーやワインの着色は防げませんか？
一般的にはセラミックは着色しにくいですが、表面の性状によっては着くこともあります。天然の歯と同じで、荒い研磨剤入りの物はおすすめしませんが、歯科医院で販売されいているようなステイン除去効果のある歯磨き剤を使用されるのもよろしいかと思います。
- 2017.07.04
妊娠・授乳中に治療を受けられますか？
安定期に入れば基本的には麻酔を含めた歯の治療ができます。しかしながら副院長（女性ドクター）によると、できるだけ侵襲を与えたくないので緊急性のない場合は応急処置にしておいてできるだけ産後に行うことを当院ではおすすめしています。授乳中もできますが、麻酔薬、痛み止めの薬が必要になることがあり、術後何時間か授乳を止めていただいた方がいいこともあります。（授乳に影響のない痛み止めもあります）
妊娠性の歯肉炎になったり、つわりで歯磨きができなかったり、産前産後は食生活の変化でお口の中の環境が悪化しやすい時期でもあります。お母様の歯の健康は子供の歯の健康につながりますので、虫歯のチェックや予防処置はむしろ受けられた方がよいかと思います。
- 2017.07.04
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