歯並びといびき様

初めまして、きけがわ歯科医院の亀卦川です。

ご質問に関してお答え致します。

歯並びが悪いといびきをかき易くなると言うのは、一部正解でもあります。
→1:歯並びが、舌側に不正配列になっている場合は、口の中のスペースが狭くなる為に、舌の居場所が少なくなり、引っ込んでしまうといびきをかき易くなる傾向にあります。
2:その反対に、口の中を余り狭くしない様に歯並びの不正配列になっている場合は、大きな影響を受けにくくなるので、必ずしもいびきをかき易くなるとは言いきれません。

睡眠時無呼吸症候群の勉強をしている、歯科医院を受診されると良いと思います。

参考になれば、幸いです。

2017.07.25

まぁや様
はじめまして、きけがわ歯科医院の亀卦川博仁です。

インプラントを埋入する部位や本数などにもよるため、一概には言えません。

然しながら、
○前歯: 基本的にはインプラントで支える仮歯、両隣の歯に張り付ける仮歯を入れるのが一般的です。

○奥歯: 仮歯を入れない場合、インプラントで支える仮歯を入れる時や部分入れ歯を入れるなどをすることがあります。

インプラント治療は高額で、一般的な歯科治療とは異なりますから、主治医の先生に不明な点は質問をして、不安が無いようにしてスタートする事をお勧めいたします。

亀卦川 博仁

2017.07.18

こんにゃく様

初めまして。きけがわ歯科医院の亀卦川博仁です。

抜歯になった後の治療方法の選択肢として、インプラント治療は良い方法だと思います。
やはり高額な治療費がかかることから、多くの患者様が悩まれます。

安易に安いと言う理由で、他院に駆け込むことは慎重になさって下さいませ。

さて、御質問の保険適用についてですが、診療報酬のガイドラインで下記の通りかなりの制約があります。歯周病や加齢による顎骨の吸収（痩せ細った）などによるものは保険適用外となっています。

参考迄にご参照頂ければ、幸いです。

下記のいずれかに該当し、ブリッジや入れ歯などの治療では回復が難しいと診断された場合に適用となります。

●腫瘍や顎骨骨髄炎などの病気や、事故の外傷などによって、広範囲にわたり（※）顎の骨を失ってしまった状態
●もしくはこれらが骨移植によって顎の骨が再建された状態であること
●医科の保険医療機関の主治医によって、先天性疾患（うまれつきの病気）と診断され、顎の骨の1/3以上が連続して欠損している状態
●顎の骨の形成不全であること

※適応となる範囲について
〔上顎の場合〕 顎の骨の1/3以上が連続して欠損している、もしくは上顎洞、または鼻腔へと繋がっていると診断されていること
〔下顎の場合〕 顎の骨の1/3以上が連続して欠損している、もしくは腫瘍などの病気によって下顎を切除したと診断されていること
このような限られたケースにのみ保険適用されます。

2017.05.27

初めまして、インプラント・矯正クリニック K歯科医院の院長H.Kです。

私の医院はオフィス街にあることもあり、転勤後のインプラントメンテナンスについての相談があります。

方法としては、先ずは、主治医へ相談をします。その後
1:主治医からメーカーに問い合わせをして貰い、転勤先近医を探して貰います。

2:私の医院で加入している、全国約300クリニックをカバーする10年保証等にそちらの医院が加入していれば、その会社から探して貰います。

3:年一回位であれば、現在の医院へ行きます。
私の医院では、シンガポール、ハワイや中国へ転勤された患者様が、年一回メンテナンスに来てくださいます。

いずれにしても、早目に主治医へのご相談をお勧め致します。

2017.05.23