まずは、起きているときに、唇を結ぶことを意識させてください。
唇も筋肉でできていますので、少々時間はかかるかもしれませんが、口閉じを徹底して、みましょう。最初はかなり意識しないとできませんが、2～3か月くらいすると、自然と唇を閉じることができるようになり、体も丈夫になると思います。
　また、就寝時にどうしても口呼吸になってします場合には、唇にテープを張って寝るのもよいかもしれません。
　治すためには努力が必要ですので、お子様にも理解してもらって、実行してみてください。

川村歯科医院／川村 裕

2020.04.30

名古屋市緑区のたけうち歯科クリニック・ホワイトエッセンス大清水院の竹内です。

口呼吸はぜひ早めに改善することをお勧めいたします。それは成長期、特に小学生時には、乳歯から永久歯に劇的に生え変わる時期であります。その時期に口呼吸があると、口呼吸の歯並びになってしまうことがありますので、私は改善することをお勧めしております。
私は、マウスピース（トレイナー）という器具を、寝るときと日中1時間程度していただくマウスピースを入れていただくことを行っております。
ただ、もともと慢性的な鼻炎があったり、副鼻腔炎（蓄膿）があったり、扁桃腺が大きかったりすると、マウスピースをしても改善はしません。この場合は、耳鼻咽喉科での治療を先にしていただくことが必要になってきます。

たけうち歯科クリニック／竹内　 伸一

2020.04.30