こんにちは。
麻布十番歯科オーラルケアです。
歯磨き粉ですが、ご自分の好みに合った使いやすい物を使用すればよろしいかと思います。
歯磨きについてですが、毎食後の歯ブラシの際にフロスを使用されるのはとてもいいことです。
歯磨きの際には、歯ブラシだけに頼らず、歯間ブラシ、フロス、タフトブラシを併用して行う必要があります。特に歯の側面は歯ブラシだけでは届かないため、歯間ブラシやフロス、タフトブラシを用いて重点的にブラッシングすることが大切となります。
さらに自己流のブラッシングだけでは汚れが残ってしまい、虫歯や歯周病の細菌のかたまりのプラーク（歯垢）や歯石を形成してしまうリスクを負いますので、そのリスクを低く抑えるためにも、3から４か月に一度は歯科医院でのプロフェッショナルケアを受けることをおすすめします。
歯科医院受診時に、オススメの歯磨き粉等、聞いてみてもよろしいかと思います。
お大事にしてくださいませ。

麻布十番歯科オーラルケア／鳥居 秀平

2021.02.26

名古屋市緑区のたけうち歯科クリニック・ホワイトエッセンス大清水院の竹内です。

フロスは毎日使うことはとてもよいことです。フロスは歯ブラシをする前に使用することをお勧めいたしております。
歯みがき粉の成分ですが、今では「フッ素」は当たり前のように含まれていますが、歯周病予防に関してはCPC（塩化セチルピリニジウム）、IPMP（イソプロピルメチルフェノール）を含むものが、現在のところではバイオフィルム（細菌の膜）に浸透しやすいものとなっておりますので、私はお客様にお勧めをしております。

歯周病予防には、ホームケアとともに歯科医院でのプロケアの両方が大事になってきます。歯ブラシ（ホームケア）だけでは、6割程度しか細菌はとれないと言われており、残りをプロケアで落としていくことで、健康的な歯と素敵な笑顔を一生保っていけます。ぜひクリーニングを定期的に行ってみて下さい。

たけうち歯科クリニック／竹内　 伸一

2021.02.05