お悩み相談

Man/2025.01.28

お悩みインプラント

インプラント装着後

インプラントは装着から数年で緩んでぐらぐらしたり、炎症になりやすいと聞きます。避けられないことなのでしょうか?

小金井歯科の高田です。

歯周病にかかったことのある人にインプラントを入れると、歯周病にかかったことのない人より早くからインプラント周囲炎(インプラントの歯周病)を起こしやすく、5年経過以降の生存率(お口の中にあるかどうか)が低いという研究報告があります。
私が患者さんを診ている感覚に近いと思います。

インプラントを入れた以上定期健診にきちんと通い、お掃除(プロフェッショナルケア)と歯磨き指導を受けることが大事です。

インプラント自体はグラグラ動いたら抜くしかないけど、上物の冠のねじが緩んでいる場合もあります。

定期的に歯科医院に通って入れば、せっかく入れたインプラントを長持ちさせ、ご自身の歯も長持ちさせられます。定期健診を重視している歯科医院を選んでください。

当院にもインプラント術後10年20年と通ってくださる方がたくさんおられます。

小金井歯科/高田 尚美
2025.02.04

名古屋市緑区のたけうち歯科クリニックの竹内です。

インプラントは人工物ですので、自分の歯よりも細菌に弱いことになります。そのため日頃のケアと歯科医院でのケアが大事になってきます。炎症を起こすと自分の歯より早く駄目になっていきます。定期的な歯科医院でのケアと歯科医院で指導してもらった自宅でのケアをしていけば大丈夫です。
インプラントがグラグラになってくる方の多くが、自宅でのケアがおろそかだったり、歯科医院には全く通わなかったりすることが多いです。

たけうち歯科クリニック/竹内  伸一
2025.01.29