子どもの乳歯が抜けたのに永久歯が生えてこない!「埋伏歯」の対処方法とは?
子どもの歯は成長をすると、乳歯が抜けて下から大人の歯(永久歯)が生えてきます。永久歯は名前の通り、一生使う歯でその後に生え替わることはありません。そのため、きちんとケアをして健康な状態を保つ必要があります。永久歯は乳歯が抜けるタイミングで生えてくることがほとんどですが、中には「永久歯が生えてこない」というケースもあるそうです。
生えてこずに歯ぐきの中に留まっている歯を埋伏歯(まいふくし)と言います。埋伏歯は放っておくと腫れて、化膿する恐れもあります。また、年を重ねるとともに、骨と歯がくっついてきちんと歯が生えそろわない恐れもあるので、早めに対処した方が良いでしょう。今回は埋伏歯の対策方法を紹介します。
2018.11.13 health栞子