歯を失い引きこもる高齢者が増加!歯を失うリスクとは?
現在、日本人の後期高齢者の残存歯の平均本数は約13本という報告があります。本来、生涯で生える永久歯の数は、親知らずを除いて28本なので、何らかのトラブルで約15本も抜けてしまっている人がいるということです。
高齢になりこれほどまで永久歯を失う人は多く、さらに失ったことで様々なリスクを伴い、引き込もりがちになってしまう方も多いそうです。では、なぜ歯を失った高齢者は、引きこもりがちになりやすいのでしょうか。今回は、その原因に迫ります。歯を失うことで起こるリスクとは?
2017.01.18 health小峰栞子