受け口の程度にもよりますが３歳児では、まだ乳歯がほぼ生え揃った状態です。
今すぐ矯正治療の必要性は少ないと思われます。概ね６歳臼歯及び永久歯の前歯が萌出した時点で
診断を受ける事が必要です。
遺伝的要素も充分に考えられます。ご両親の歯並びはいかがでしょう？
例えば、良く舌を出す癖があるとか、指しゃぶりが長く続いていたとかの習癖も考えられます。
もしこれらの習癖があれば、極力控える事です。現在受け口でも永久歯が必ずそうなるとは限りません。
成長と共に改善する事もありますので、主治医に継続的に診断される事が必要と思われます。

2017.04.18

クリーニングに関しては患者さんの口腔内の状態によって様々です。
基本的にクリーニングの受け過ぎと言う事はありません。毎月受けても構いません。
しかし、患者さんの口腔内の衛生状態、全身的疾患の有無、習癖、嗜好品、等によって検診やクリーニング期間が分かれます。
概ね年に１～２回の検診が推奨されていますが、患者さんの口腔内状態や年齢によっても変わりますので、
歯科医師、歯科衛生士に診断を受ける事が重要だと思います。

2017.04.17

審美歯科とは口腔及び顔貌全体的に見た治療を表します。
噛み合せの機能は勿論ですが、歯の形態、色、顔の形、歯肉の色と形態、歯並び、口唇の形、等様々な要素を踏まえた治療を審美歯科と言います。
したがって、ただ白い綺麗な歯を装着する事だけでは審美歯科とは言えません。
場合によっては健康な虫歯で無い歯を削って整えたり、歯肉を切除して形態を造ったりする事もあります。
使用する機器や材料も様々です。残念ながら健康保険内で出来る治療では難しい事があるのも事実です。

2017.04.17

お悩みの下顎前歯の歯並びの件ですが、でこぼこの程度により治療内容が大きく変わって来ます。
質問者様は下の前歯が気になっておられる様ですが、矯正治療は見た目だけでなく、上下の歯の咬合が
しっかりとされていなければなりません。たとえ下の前歯だけを綺麗に矯正したとしても、かみ合わせが出来なければ咀嚼出来ません。矯正治療期間は長期間の時間が必要になり費用もかかりますが、しっかり治療を受ければ、見た目も咀嚼も回復し清掃もしやすくなります。費用に関しては様々ですので専門医にご相談下さい。

2017.04.05

基本的に可能です。
しかし、初診からの治療になりますので治療費に関して相談される事をおすすめします。
日本の治療技術はトップクラスだと思っていますので、問題無く継続治療は可能です。

2017.04.04

基本的に矯正治療前に虫歯治療が先です。しかし、矯正治療前提のもとに治療された方がいいです。
虫歯治療の先生と矯正専門医との連携が必要になります。
矯正治療において便宜抜歯と言う、虫歯では無い健康な歯を抜歯して矯正する場合が多いですので、
抜歯予定の歯であれば、その歯の虫歯治療の必要はありませんし、ワイヤー装着してからでは治療が難しくなる個所も出て来ますので必ず連携しながらの治療が不可欠です。

2017.04.04

ブラケット装着期間は装置の周りや歯間部にプラークが溜まりやすいのでこまめなブラッシングが大切です。
矯正治療中の専用歯ブラシやグッズが在りますので応用される事をお勧めします。
また歯科衛生士に治療中のブラッシング（TBI）を受けて下さい。

2017.04.04

おそらく、乳酸菌の事だと思われますが、歯周病菌や虫歯菌を排除する事は出来ません。
むしろ虫歯（齲蝕）発生を促進させる働きも報告されています。

2017.04.04

年齢が分かりませんが、開咬気味と言う事であれば、何か習癖がありませんか？
例えば、指しゃぶりや、良く舌を出す癖とか、いつ前歯で何かを噛んでいるとか？
遺伝的要素も考えられます。普段の生活で注意出来ることは上記の様な習癖が有れば極力控える事です。
顎の大きさに対して舌が大きい場合とか、鼻の疾患でいつも口呼吸になっている事もあります。
主治医にご相談されて下さい。

2017.04.04

お悩みの件ですが、永久歯が欠けてしまったのでしょうか？
年齢が分かりませんが、小学生で生え変わった奥歯、と言う事であれば６歳臼歯でしょうか？
６歳臼歯は生涯に渡り重要な役割を持っています。歯の大きさも全ての永久歯の中でも一番大きい歯です。
年齢的に、これから身体がどんどん成長して行きます。身長も、顎も成長します。
したがって、かみ合わせもまだ完成していませんので、セラミック治療は咬合が完成してからの方が良いと思います。主治医にご相談されて下さい。

2017.04.04