たけむらファミリー歯科/歯科医師 竹村 尚章

長野県飯田市の当院は虫歯や歯周病、入れ歯などの一般歯科から親知らずの抜歯や口内炎の治療など口腔外科といわれる分野まで幅広く対応している歯医者です。
またお口のトラブル予防にも力を入れていて、子供の歯の健康を守る小児歯科は、経験豊富な専門医が対応しております。
わかりやすい説明、丁寧な治療を心掛けております。お口周りのことはなんでも気軽に質問してください。

住所 〒395-0077 長野県飯田市丸山町1丁目2-2
TEL 0265-48-5855

回答したお悩み一覧

全回答数 18件/合計いいね 90件/最新の回答 2019.07.23

あべちゃん/2018.06.19

お悩み虫歯

虫歯で抜歯になる場合はどういうとき?

歯と歯の間に虫歯ができている気がします。
食べ物を噛むと痛みがあるし、普通にしていても少し食いしばると痛いです。
昔詰め物をした歯なので進行具合がよく目視できないのですが、これはひどい状態でしょうか?
ひどかったら抜歯になりますか?
被せ物とかになるんでしょうか?

虫歯があると噛んで痛みがあったり、冷たいものや熱いものがしみたりすることがあります。
昔に治療をした歯がまた虫歯になっていたり、または歯周病や歯にヒビが入っていると噛んで痛いこともあります。
質問の答えですが、虫歯で抜歯になる場合は、虫歯がかなり進行した場合になります。例えば虫歯が進み、根の先に膿みがたまりしばらくそのままにしておくと膿んだ箇所が大きくなり、治療しても残せない場合に抜歯になります。
また、虫歯が進行して歯の根の部分しか残っておらず、またかなり歯茎の下まで虫歯が進行した場合にも抜歯になることがあります。
あるいは虫歯が原因だったりで歯にヒビが入って歯が真っ二つに折れてしまった場合も抜歯になる可能性が高いです。
状況や程度によっては保存できる場合もありますが、一般的に上記の場合は抜歯になる可能性がたかいと思われます。
質問者さんも、噛んだり食いしばると痛みもあるようですので、なるべく早めに近所の歯医者さんに相談されてみると良いかと思います。

2018.06.20

あやまる/2017.11.25

お悩みホワイトニング

ホワイトニングの効果について

歯が白い芸能人の方に憧れを抱いていますが、ホワイトニングをするとあの爽やかな白さをずっと持続することができるのでしょうか?それともある程度時間が経過すると色は元に戻ってしまうのでしょうか?

歯を白くする、ということでお答えすると大きく分けて二つあります。
ひとつはホワイトニングで歯を漂白する治療、もうひとつはかぶせものをかぶせて白くする治療があります。

ホワイトニングは歯に漂白剤を塗る事で白くなる方法です。
元の歯の色もみなさんさまざまですので、白くなる度合いも個人差もあります。
時間が経つと飲食物やたとえばタバコのヤニなど、汚れがついてくると白さも変わってきます。
ですので、ずっと持続することは難しいです。

かぶせもので白くする方法の場合、歯を削ってセラミックなどでかぶせると歯の色が好きに決められるので好きな白さになります。芸能人の方でもかぶせもので白くしている方も多くみうけられます。
かぶせものも材料によりますが、ほとんど白さの変わらない材質から時間がたつと白さが変わってしまうかぶせものもあります。

ですので、ご質問の答えとしては時間が経過すると戻ってしまうことのほうが多いと思います。ずっと白さを持続することは難しいと思います。
かかりつけの先生がいらっしゃれば定期的なメンテナンスで汚れなどをクリーニングしてくださるので、ご相談をおすすめします。

2017.11.28

atsu/2017.09.13

お悩み歯周病

歯周病について教えてください!

色々歯科医院のホームページを調べていたら歯周病は治るという意見もあれば、一度かかると治らないという意見もありました。実際どっちなのでしょうか?

以前、歯周病に関してお答えさせていただいた者です。
歯周病の程度により「治る」とも「治らない」ともいえると思います。
軽度であれば正しい歯ブラシや定期的なメンテナンスで改善出来ますし、仮に歯周病が進んでしまった場合でも歯によっては改善出来る場合もあります。
あくまで、質問者さんの「歯周病は治るのか、治らないのか」という質問の答えとしてはこのような感じになります。
個人差や、もともとの歯の形、歯並びなど色々な環境により異なります。
漠然とした回答で申し訳ございません。

2017.09.13

sy/2017.09.13

お悩み虫歯

虫歯の痛みが突然治まりました

虫歯が原因だと思われていた痛みがぱったりと治まりました。これは虫歯が治ったということでしょうか?

虫歯の痛みについてですが、痛みの種類もいくつかあります。
冷たいものが痛い、熱いものが痛い、噛むと痛い、何もしなくても痛い、など
虫歯の進行度合いによって、痛み方、程度も異なります。
質問者さんの痛みの原因が虫歯だったとして、進行度合いもどのぐらいかにもよりますが、虫歯も進行することはあってもほっておいて治ることはありません。
痛みがなくなった場合、神経に何らかの変化が起きたか、あまりにも虫歯が進むと痛みを感じなくなり、期間を置いて膿んだりすることもあります。
虫歯に関しては、痛くなくなっても、治療をしていない限りは自然に治ることはないのでなるべく早めにかかりつけの先生に診てもらうことをおすすめします。

2017.09.13

ルンバ/2017.08.29

お悩み歯周病

歯周病になりたくない

歯周病になりたくないので歯石取りや歯周ポケットの掃除などで通っています。歯科医院からは3か月1回でいいと言われたのですが、自分としては毎月通ってきれいにしたいです。毎月は多いですか?

歯周病といっても程度の差があります。
現在の年齢や歯並び状況、生活習慣によっても歯周病のなりやすさや進み具合も異なります。
あくまで、いわゆる「歯周病」に対しては数ヶ月おきの定期的な歯石取りはとっても効果的だと思います!

上でも述べました歯並びや生活習慣、または唾液の性質、嗜好品などで歯周病のリスク、なりやすさなど異なります。
歯石の付きやすさなどでメンテナンスの間隔は異なると思います。かかりつけの先生が総合的に判断して質問者さんは3ヶ月に1度ぐらいのメンテナンスで良い、と判断した上での期間だと思いますので3ヶ月に1度でも十分だと思います。
あとは例えばコーヒーをよく飲むから汚れが目立ってきたな、タバコの汚れがついてきたな、などメンテナンスでみてもらう時期には早いけど気になることがあったり、まだ3ヶ月経ってないけど歯石がたまってきた感じだな、と思ったら、気がねなくかかりつけの先生にご相談すると快くお応えしてもらえるとおもいます。

2017.08.29

ももか/2017.07.27

お悩み小児歯科

親の虫歯と子どもの遺伝

親の虫歯が多いと、子どもも虫歯ができやすくなりますか?虫歯は遺伝するのでしょうか?

遺伝するかしないかでお答えすると「遺伝」します。

ただ、遺伝子的に遺伝する、という意味ではなく「生活習慣」が遺伝します。
たとえば、親子で顏が似ると、当然顏の骨格や歯並びも似てくるので、親御さんの虫歯が多いとお子さんの虫歯もできやすくなります。
また食べる物も似たものを好むようになるので親御さんが甘いものが好きであればお子さんも同じ物を食べる機会が増えると思いますので、結果虫歯ができやすくなります。
同様に、おくちの中の菌叢(きんそう、細菌の集団のこと)も親子で似たような菌が住む事になるので、親御さんの虫歯が多いと、お子さんにも同じような菌が住んでいる可能性が高く、虫歯ができやすくなるかもしれません。

2017.07.29

ひめ/2017.07.21

お悩み歯周病

毎日ではないですが、歯ぐきからたまに血が出ます。これは歯周病になるのでしょうか?

毎日ではないですが、歯ぐきからたまに血が出ます。これは歯周病になるのでしょうか?

歯ブラシをしている時に歯ぐきから血が出るということでしょうか?

歯ぐきに汚れや細菌がたまったり、赤く腫れがあったりすると歯ブラシでも出血することがあります。
話すと長くなってしますので省略しますが、歯周病とは一般的な呼び方で、歯周病の中にもいくつかの種類に分けられます。血が出るだけ、歯ぐきが赤いだけでも「歯周病」ということもありますし、歯がぐらぐらして歯ぐきが膿んでいる場合も「歯周病」といいます。

歯ぐきから血が出るというのは何かしらのサインなので、おくちの中のどこかでは歯周病になっている可能性があります。ただ、さきほど述べましたように「歯周病」というおおまかなくくりだと「歯周病」ということになってしまいますが、部分的にだけ血が出たところに軽い歯周病が起こっているだけかもしれません。

あとは、汚れが溜まったり、体が疲れたり弱ったりしているときにだけ出血する場合もあります。
できれば一度かかりつけの先生のところで診てもらう事をおすすめします。

2017.07.22

チエ/2017.06.28

お悩み小児歯科

3食の食後以外に虫歯にさせないために、おやつの後も歯みがきをさせていますが、やり過ぎでしょうか?

3食の食後以外に虫歯にさせないために、おやつの後も歯みがきをさせていますが、やり過ぎでしょうか?

食べたあとに歯みがきをするのは虫歯予防にとってもいいことです。
しかし、おやつのあとも、となると1日に4、5回歯みがきすることになります。
おこさんの年齢にもよりますし、おかあさんやお子さんの気持ちにもよります。
小さいおこさんの場合は仕上げ磨きをする親御さんの負担が増えるでしょうし、小学生以上のお子さんで、自分で率先して磨ける年齢であれば本人に磨かせてもよいと思います。
ただ、おかあさんが仕上げ磨きを負担に感じてしまう場合は食後だけでもよろしいのではないでしょうか?
本人が率先して自分から歯みがきするおこさんであれば、とてもよい習慣だと思います。
おやつのあとで歯みがきしなくても、例えば、おやつのあとにお茶やお水で口をゆすぐ習慣をつけたり、おやつの時間をきちんと決めて食べさせることも虫歯予防に効果的です。
おかあさんやおこさんで、なるべくお互いの負担を少なくできるとよいのではないでしょうか。

2017.07.19