お悩み相談

よぴこ♡/2021.02.15

お悩み虫歯

知覚過敏の原因と予防について教えてください。

知覚過敏の歯にしみる感じがすごく苦手で、定期的に出るこの症状を抑えたいと思っています。
知覚過敏になる原因はどんなものがありますか?
予防するためには何をすればいいでしょうか?
薬で治すことはできないでしょうか?

こんにちは、佐賀県鳥栖市にあります、みらい歯科こども矯正歯科の中村と申します。
さて、お悩みですが、知覚過敏になる原因はおもに歯の敏感な部分が様々な事が要因して露出する事に起因している事が殆どです。
予防法としましては、歯磨き粉、歯科医院での薬剤塗布やコーティングがあります。
しかし、知覚過敏は実は単純な治療にみえて、とても治療が難しいものの一つです。
いずれの事を行っても改善が難しい場合もございます。
その場合、歯科医院にて部分麻酔を行い歯の表面を削り、プラスチックで敏感な部分をしっかりと埋める治療を行う方法がございます。しかし、それでも改善の難しい場合は苦渋の選択ではございますが、神経を抜く治療を行う方法もございます。
最悪の場合まで想定してお話させて頂きましたが、歯を削る治療にいく前に改善が見込めればいいのですが、うまくいかない場合もございますので、その際は、症状との天秤にかけられて、しっかりとお考えになれば良いかと思います。

みらい歯科・こども矯正歯科/中村 好一
2021.02.18

名古屋市緑区のたけうち歯科クリニック・ホワイトエッセンス大清水院の竹内です。

知覚過敏の多くは、歯ぐきが下がることで、元々歯ぐきで覆われていた歯根が露出することで起こることが多いです。歯ぐきが下がる原因として、もちろん歯肉炎や歯周病によることもありますが、普段の歯ブラシ圧が強い方が多くお見えになります。歯肉も年齢によって、歯ブラシ圧力に負けてしまい、下がってしまって、歯がしみることになります。
軽度に知覚過敏であれば、刺激を避けておくと、自然に治ったりしますが、あまりしみるようなら、歯科医院で知覚過敏処置(薬塗布やコーティングなど)をしていただくとよいでしょう。知覚過敏が治っても、また間違ったブラッシングをしていると、再発してしまいますので、お客様にあった歯ブラシ方法を指導していただくとよいでしょう。

たけうち歯科クリニック/竹内  伸一
2021.02.17

こんにちは。京橋歯科医院の池村です。
症状として知覚過敏が出ていてもその原因は多種多様です。
歯科医師の診断と原因に応じた治療が必要となりますので、一括りで何が良いと言えません。
(歯の形態、歯周病、ブラッシング圧などなど)
知覚過敏用の歯みがき粉によって症状が緩和されることもありますが、全ての知覚過敏に効果が出るわけではありません。

定期的に歯科医院での診察を受け、歯科医師や歯科衛生士から指導を受けることをおすすめ致します。
ご自身にあった治療やケア方法をお聞きになると良いでしょう。
お大事になさってください。

京橋歯科医院/池村 光代
2021.02.16