名古屋市緑区のたけうち歯科クリニック・ホワイトエッセンス大清水院の竹内です。

歯ぎしりは無自覚で行うので、あまり自覚をされる方は少ないです。
朝方顎が痛かったり、他人から歯ぎしりを指摘されたりして、自覚している方はお見えですが。
歯ぎしりは無意識で行っているので、それを意識して治すことはできません。
無意識になんとなくなくなったり、軽くなったりすることはあるでしょう。

たけうち歯科クリニック／竹内　 伸一

2022.09.08

ご心配ですね。歯ぎしりは、単なる癖ですので、少なくすることはできると思います。
具体的な対策としては、まず、昼間の不要な時に、「かみしめ」をやっていることを意識してみましょう。
多分、必要のないときにかみしめをやっていることが多いと考えます。うちの患者さんにもセルフチェックしてもらうと、「意外とやっていました」と言われることが多いです。この不要な時のかみしめを少なくしてもらえば、いずれは
歯ぎしりは少なくなって、症状もよくなるでしょう。歯ぎしりは慢性の癖だと思っていますので、忘れたころに再発することは多いようです。
　まずは、セルフチェックから始めてみてください。
　お大事になさってください。

川村歯科医院／川村 裕

2022.09.07