お悩み相談

雪乃下春臣/2018.12.17

お悩み口腔外科

寝起き、顎が痛みます。

寝起きに顎が痛みます。すぐにおさまって、日中や寝るまでは痛くありません。
いつも通り口もあきます。寝相や歯ぎしりのもんだいでしょうか。

こんにちは。
北野坂鳥居歯科医院の鳥居です。
寝ている間に歯ぎしりや食いしばりをしていることが考えられます。
当院におきましては、歯ぎしりや食いしばりに対しては、就寝時にナイトガードを装着したり、ボトックスによってあごの筋肉を弱めるといった治療方法を行っております。
ナイトガードであれが、保険治療で5000円程度で作成することが出来ますので、顎の痛みが続くようでおたら、お近くの歯科医院で作ってみることをオススメ致します。

医療法人社団 悠和会 北野坂鳥居歯科医院/鳥居 秀平
2019.08.23

名古屋市緑区のたけうち歯科クリニック・ホワイトエッセンス大清水院の竹内です。

朝方顎の痛みを訴える方には、夜間の歯ぎしりや食いしばりが考えられます。
歯ぎしりや食いしばりは普段の咬む力の3~4倍かけていると言われています。
普段起きている時に、意識的に歯ぎしりをしようとしてもできないですよね。無意識の状態で、それだけ歯を強く咬み合わせてしまっていれば、顎にかなり負担をかけている状態なので、顎や顎の筋肉が痛みを起こすことになります。長い時間ガムをよく咬んだ後も、顎が痛かったりしますよね。

朝起きた後にしばらくして症状がおさまるなら問題はないですが、症状が悪化することももちろんあります。
予防としてナイトガードで顎の負担を軽くする方法があります。ご心配ならお近くの歯科医院でご相談ください。

たけうち歯科クリニック/竹内  伸一
2018.12.19

 まず、寝相をチェックします。
横向き寝の場合、上になっているあごが痛みませんか?
さらに、枕の高さ、硬さをチェックしましょう。硬すぎる場合、高すぎる場合は痛みが起こることがあります。
そして、「歯ぎしりの癖がある」と他人に言われたことがないか?をチェックしてください。
歯ぎしりまでいかなくても、「かみしめる癖」がある場合、寝ている間にやっていて、
起床時に、痛みが起こる場合も考えられます。
以上をチェックして、思い当たる節があれば、歯科医院を受診してください。

川村歯科医院/川村 裕
2018.12.18