こんにちは。
麻布十番歯科オーラルケアです。
フッ素には，歯から溶け出したカルシウムイオンやリン酸イオンを歯に戻す『再石灰化』を促進し，酸に強い丈夫な結晶を作ったり，虫歯菌の活動を抑えて酸を作りにくくし『脱灰』働きがあります。
よって，特に何歳までという決まりはなく，子どもから大人まで，幅広い年代において，虫歯予防のために，積極的に取り入れていくべきものです。

麻布十番歯科オーラルケア／鳥居 秀平

2019.11.08

名古屋市緑区のたけうち歯科クリニック・ホワイトエッセンス大清水院の竹内です。

フッ素については何歳までした方がよいということでなく、一生することに悪さはないということです。
フッ素はまだ幼弱な歯に、より多く取り込まれるので、歯質強化になります。なので、永久歯が生えてしばらくはフッ素予防することには、虫歯予防や歯質強化という大きな意味合いがあります。
大人になってもフッ素することは、歯質強化や再石灰化にもなりますし、細菌抑制もあるので、継続して行うことで、虫歯予防には効果的であります。

たけうち歯科クリニック／竹内　 伸一

2019.11.02