名古屋市緑区のたけうち歯科クリニック・ホワイトエッセンス大清水院の竹内です。

歯垢染色液は、磨き残し（歯に残ったプラーク）を染めることで、普段歯ブラシを上手く当てられていない箇所をチェックし、”どう磨けば効率よくプラークを取り除けるか”を知るために便利ですよね。

この液体の色素は「かまぼこ」や「たらこ」などの水産加工物やお菓子などの食品添加物と同じなので、お子様にも安全であります。
歯垢染色液は、液状で塗るタイプのものと錠剤で噛んで染めるタイプのものがあり、どこらでも使いやすい方を使用していただけばよいでしょう。

使用する際の注意事項は、染色剤は色素なので、歯以外の箇所につくとなかなか落ちません。特に唇や顔の皮膚についてしまうと強くこすってもその場で完全に色を消すことが難しいので、染め出しを行うのはお風呂に入る前やお出かしないときにするのがよいでしょう。

たけうち歯科クリニック／竹内　 伸一

2020.07.01