こんにちは。
麻布十番歯科オーラルケアです。
電子たばこの方が、従来のたばこに比べて、タールの含有量が少なくなってくるため、喫煙者が一番気にするヤニと言われる、着色汚れが付きにくくはなります。ですが、残念ながら、ニコチンの含有量は変わりませんので、身体に及ぼす影響は変わらないと考えて頂いた方がよろしいかと思います。
禁煙は非常に難しく、ツらいものです。
ですが、ご自分自身はもちろん、周りの大切な方の健康を守るためにも、ぜひ禁煙を考えてみてはいかがでしょうか。
お大事にしてください。

麻布十番歯科オーラルケア／鳥居 秀平

2019.11.08

名古屋市緑区のたけうち歯科クリニック・ホワイトエッセンス大清水院の竹内です。

電子タバコは健康被害を起こすタールが10分の1以下と言われていますが、まだ完全な0ではありません。
禁煙にするに越したことはありませんね。ただ禁煙の第一歩として、次世代タバコに移行するのは良いことですね。
タバコに含まれるタールは、ヤニ汚れとして、歯面を汚してしまいます。その心配は少なくなりますので、見た目も悪くならず、歯周病の症状も出にくくなる可能性はあります。
ヤニ汚れが歯に付くと、細菌の塊であるプラークの付着につながります。プラークがたくさん付着すれば細菌がバイオフィルムを形成し、歯磨きでは取れなくなります。そして歯周病となって、歯周病を悪化させていくことになります。

たけうち歯科クリニック／竹内　 伸一

2019.04.12