名古屋市緑区のたけうち歯科クリニック・ホワイトエッセンス大清水院の竹内です。

詰め物や被せ物は「人工物」でありますので、人工物を白いものに交換するしかないことになります。
白い詰め物や被せ物については、いろいろな種類がありますので、ご自身の詰め物や被せ物がどのように白くできるのかは、歯科医院で確認していただくことが一番であります。
あと、白い歯に交換する場合は、保険適応ではございませんので、自由診療（自費）になりますことはご了承下さい。

たけうち歯科クリニック／竹内　 伸一

2021.10.25

五反田みとめ歯科、院長の三留です。

詰め物、被せ物を白くする方法についてのご質問ですね。

すでに詰め物、被せ物が入っている場合はご自身で仰っている通り、削ってセラミックにするのが宜しいかと思われます。
極端に歯ぎしりや食いしばりが強いケースでなければ、清掃性の良さ、再治療率の低さから新たに詰め物、被せ物の治療を行う場合にはセラミックを選択するメリットは多いです。

施されている修復の範囲によっては白いプラスチックを詰めるだけで、白く出来ることもあります。

また、「白くする」ということに主眼を置くのであれば、被せ物の治療の際、保険診療でプラスチックの白い歯を入れることが出来ることもあります。
しかし、強度を出すために被せ物の中でも最も歯をたくさん削り、接着操作も難しいので、セラミックの被せ物に比べると長期の予後は見込めないと思われます。

それぞれの歯の状態により適切な方法も異なりますし、かかる費用や期間も異なりますので、どの歯をどの方法で治療するのか、あるいはしないのか、受診される歯科医師とよくご相談なさってみては如何でしょうか。

ご参考になれば幸いです。

五反田みとめ歯科／三留 康司

2021.10.24