お悩み相談

クッキー&クリーム/2022.04.12

お悩みホワイトニング

歯に着色汚れがつきやすい人の特徴

毎日きちんと歯磨きをしているのですが、黄ばみやすいです。
着色汚れがつきやすい歯なのだと思うのですが、原因や対策があれば知りたいです。

名古屋市緑区のたけうち歯科クリニック・ホワイトエッセンス大清水院の竹内です。

まずは歯の汚れが着色汚れなのか、歯本来の黄ばみなのかを歯科医院で確認していただくことがよいでしょう。
着色汚れの場合はクリーニングできれいになりますが、歯の黄ばみはクリーニングでは黄ばみは取れず、ホワイトニングで白くしていくことになります。

着色汚れの場合、単に汚れが付着しただけでなく、唾液中のタンパク質(ぺクリル)と結びついて歯面に沈着してしまうことが原因であったりします。ペリクルは、タンパク質でエナメル質が酸によって歯が溶けることを防ぎ保護する働きを持っています。
ポリフェノールを含む食べ物・飲み物、主に色の濃いものや酸性度が強いもが、着色の原因となりやすいです。コーヒー、緑茶、赤ワイン、カレー、チョコレート、チェリーやベリー類などです。

基本的な対策は、ホームケアであるブラッシングになります。お客様にあったホームケアは、歯科医院で指導していただくことが一番かと思います。

たけうち歯科クリニック/竹内  伸一
2022.04.12