【歯の白と黒の歴史トリビア第8回】歯の矯正は古代より存在した!?

暖かさについ気分が浮かれがちになる春を通り越してすでに夏のような陽気ですね。GWの連休の狭間ですが、残りの休みをいかに過ごそうかと模索しているHa・no・ne編集部、ライターのMです。東京から1ヶ月ほど遅れて札幌で桜が見頃を迎えたようですが、桜に象徴される入学式は、なんと数百年前の江戸時代にもあったようです。

江戸時代には「寺子屋」という今の学校のような施設があり、数え年で7歳になった子供は旧暦2月(現在の3月)になると親に連れられ「寺子屋入り」をし、師匠に挨拶をしていたのだとか。この寺子屋の入学式は、「初山踏(ういやまぶみ)」「初登山(しょとうざん)」と呼ばれていたようです。そう考えると、入学式はとても歴史の深いイベントと言えますね。

さて、今回の「歯の白と黒の歴史トリビア」では、「歯の矯正の歴史」についてご紹介していきます。近年では透明なマウスピース矯正装置の普及など、矯正技術は向上していく一方ですが、この矯正の歴史はいつ頃から始まったのでしょうか。

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2018.05.01 healthHa・no・ne編集部M