日本に昔より存在した歯科医師『口中医』とは~歯の白と黒の歴史トリビア第9回~

約1ヶ月ぶりの登場になりますHa・no・ne編集部、ライターのMです。いつもこの連載を早く書き上げているのですが、編集長のI川氏の匙加減で掲載タイミングが決まるので、自分が書いたコラム冒頭の季語がアップの時期にそぐわないことが多々あるようです。それって僕のせいではない気がしますが……。さて余談はこんなところで本題に(笑)。

現代では歯が痛くなれば歯科医院に通うのは至極当然な発想ですよね。もちろん、痛くなる前から定期的な検診を受けるのが一番ですが……。しかし、それはあくまで歯科医療が進歩した現代の感覚。はるか昔の日本には今のような治療技術はもちろん存在せず、一度虫歯や歯周病にかかると死ぬまで悩まされ続けることになりました。この辺りは、第1回の源頼朝のエピソードで触れているので、ぜひそちらもチェックしてみてください。

では、いったい日本では、歯科医師はいつ頃から存在していたのでしょうか。その謎を紐解く鍵が「口中医」と呼ばれる職業の存在です。今回の「歯の白と黒の歴史トリビア」では、室町時代から存在したとされる「口中医」について紹介します。今と昔では、歯科の治療技術にどのような違いがあったのでしょうか。

2018.06.06 healthHa・no・ne編集部M

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