あなたの口腔ケアは間違っている?「誤嚥性肺炎」のリスクと歯周病の関係~ちぃ先生の手記第91回~

こんにちは!元歯科衛生士の美容ライターのちぃです。日々何気なく行っているお口のケア。しかしケアを怠ると口内環境が悪くなり、全身の健康に影響を与える恐れがあることをご存じでしょうか?口内環境の悪化によって引き起こされる病気のひとつに「誤嚥性肺炎」が考えられます。

2011 年の人口動態統計によれば肺炎が原因での死亡者のうち、約96.5%が65 歳以上の高齢者という数値がみられます。また日本大学歯学部の研究では、要介護者の高齢者の死因の上位が肺炎となっています。このように、肺炎は人生100年時代で気をつけたい病気であるといえます。

ちぃは歯科衛生士として働いているときに、誤嚥性肺炎について地元タウン誌へコラムを掲載したことがあります。歯科衛生士の資格から詳しく解説しますので、誤嚥性肺炎についての知識を深めて健康を保ちましょう!

高齢者に多い誤嚥性肺炎のリスク

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2019.11.05 dhちぃ先生