お悩み相談

BANANA/2020.01.09

お悩み虫歯

知覚過敏の痛みはどこからきているんでしょうか

知覚過敏ってどうして冷たいものにだけ反応して痛むんですか?
辛いのや酸っぱいのの刺激は痛くなくて、歯が削れたり、歯周病で歯茎が下がってることもないと思うのに、不思議です。

あの痛みはどこからくるんでしょう。

こんにちは。
麻布十番歯科オーラルケアです。
知覚過敏症状は歯のエナメル質の内側にある象牙質が露出してしまうことで発症します。
象牙質がむき出しになると、外部からの刺激が象牙細管を通って歯の内側の神経に伝わり、瞬間的に鋭い痛みを感じます。
知覚過敏の原因は、歯ぎしりや酸蝕症、歯ブラシの圧が強いことによるエナメル質の摩耗や、歯周病や加齢、歯ブラシの圧が強いことによる歯茎の後退などが挙げられます。
あまり症状が酷い場合には神経を取らなくてはいけなくなってきてしまいう場合もございますので、早めの対処をおススメ致します。お大事にしてください。

麻布十番歯科オーラルケア/鳥居 秀平
2020.02.21

名古屋市緑区のたけうち歯科クリニック・ホワイトエッセンス大清水院の竹内です。

知覚過敏症は、冷たいものだけでなく、熱い、甘いものがしみるなど、一時的な刺激による痛みになります。
触れても叩いても痛くなく、知覚過敏は「表面に象牙質が露出した歯」で発生することになります。
歯茎が自分では下がっていないと思っていても、わずかに下がっていたり、歯肉炎・歯周病で歯茎の隙間があいていたりすることはございます。
ご自身の歯や歯茎を歯科医院で確認していただくとよいでしょう。

たけうち歯科クリニック/竹内  伸一
2020.01.11