京橋歯科医院の池村です。

銀歯は保険適用の素材ですので自己負担額が安いのがメリットです(1割〜3割負担)。保険を使えない場合負担額は10割ですので個人的には性能の割には高いのではと思います。また金属ですので割れたり欠けたりしません。
同じ保険適用のCAD冠という歯科用の白いプラスチック素材は欠けたり割れたりする可能性があります。そういった面での強度は銀歯が上でしょう。
また人材不足の波は歯科技工所でも顕著です。
経営的な問題ですが高額のセラミックやジルコニア、ゴールドは精度の高いものを作りますが、保険適用の素材を上手く作れる技工士が少なくなってきているように思います。
セラミック等の自由診療の場合保証期間を設定している医院も多く、精密な治療が行われているケースが多いのではないでしょうか。
お大事になさってください。

京橋歯科医院／池村 光代

2020.01.20

佐賀県鳥栖市みらい歯科こども矯正歯科の中村でございます。
銀歯は、保険診療で認められているという点では優れていると思いますが、金属アレルギーの問題や接着の観点からすれば、セラミックの方がいいのではないかと思います。
色に目が行ってしまいがちですが、審美性だけでなく歯質に接着しやすいということは、それだけ、虫歯菌が侵入しにくいという利点はあるのでそういう意味ではセラミックはいいのかなと思います。

みらい歯科・こども矯正歯科／中村 好一

2020.01.18

名古屋市緑区のたけうち歯科クリニック・ホワイトエッセンス大清水院の竹内です。

銀歯は保険診療で認められている材料になります。保険治療は、「疾患を治す」ための制度になりますので、病気だから治すために行います。安いから行うわけではございません。
セラミックだから虫歯になりにくい訳ではなく、ケアをしなければどんな被せ物をしても、歯茎が下がって、虫歯になることはございます。

たけうち歯科クリニック／竹内　 伸一

2020.01.16