お悩み相談
虫歯の治療についてです。
詰め物と被せ物で保険適用外のものだと結構金額に差が出るイメージがあります。
詰め物か被せ物かは、虫歯の大きさや場所によって決まる感じでしょうか。
例えば、歯と歯の間にできた小さな虫歯はどちらの治療になることが多いですか?
名古屋市緑区のたけうち歯科クリニック・ホワイトエッセンス大清水院の竹内です。
虫歯で欠損した部分を、詰め物で治すのか、被せ物で治すのかは、専門家である歯科医師の判断になります。
一般的には、大きな欠損は被せ物になり、小さな欠損は詰め物になります。建築の原理と一緒ですね。
もちろん歯の部位(場所)も考慮して治療を行っております。
「歯と歯の間にできた小さな虫歯」の場合は、詰め物になるかと思います。
「保険」と「保険適応外(自由診療)」の金額の違いは、保険診療は皆様が税金で支払っているお金の中から7割~9割(10割)社会保障費から支払われます。そのために、実際に患者さんが支払う金額は少ないように思われるかと思いますが、その何倍もの金額が「税金」となります。
今は社会保障費は、国家予算の3割~4割と一番多く使われております。私はそこを考えても治療ををさせていただいております。
- たけうち歯科クリニック/竹内 伸一
- 2020.05.10