お悩み相談
出っ歯を直したくて矯正を検討中です。よく、出っ歯を引っこめると人中が長くなることがあると聞いて不安があります。矯正の仕方によって人中が長くなるのを防げる方法はありますか?アンカースクリューというのが気になっています。
こんにちは。北九州の裏側矯正の認定医「つは歯科・矯正歯科」の津覇です。
出っ歯を矯正すると「人中(鼻の下)が長く見えることがある」と聞いて、不安に感じられる方は少なくありません。
結論から言うと、矯正治療を行えば必ず人中が長くなる、というわけではありません。
ただし、前歯を下方向に倒しながら後方へ動かす治療を行うと、上唇の支えが弱くなり、結果として人中が強調されて見えることがあります。
このようなリスクを抑える方法のひとつが、『アンカースクリュー(矯正用インプラント)』を用いた矯正です。
アンカースクリューを使うことで、前歯を下に倒さず、後方へコントロールしながら動かしやすくなり、口元のバランスに配慮した治療が可能になります。
大切なのは、歯並びだけでなく、唇や横顔を含めた口元全体の調和を考えて治療計画を立てることです。
現在はフェイシャルスキャナーや骨格CT、そして歯の3Dデータを重ね合わせをして治療の前にシュミレーションを行うことが可能になりました。
気になる点がある場合は、治療前に矯正専門の歯科医師と十分に相談することをおすすめします。
- つは歯科・矯正歯科/津覇 登志
- 2026.01.18










