お悩み相談

矢代 航也/2019.07.29

お悩み口腔外科

顎関節症の診察で、、

7年ほど前ですが、顎関節症を疑って大きな口腔外科に行った時。
肩こり解消(?)か分かりませんが、マウスピースのための歯型を取る前に、身体に電気を流しました。
あれが何の治療だったのか思い出せません。
先日、顎関節症ぽくて病院に行こうか迷っている人に聞かれ、どんな診察だったか話していたのですが、どうしてもそこだけ説明ができない、、あれは何の治療だったんでしょうか……?

こんにちは。
北野坂鳥居歯科医院です。
顎関節症の原因は、噛み合わせの不具合や、精神的ストレス、頬杖などの生活習慣、歯ぎしりや食いしばりなど様々です。
治療法としては、日常生活において顎関節や筋肉を安静にするように心がける認知行動療法や、就寝時にマウスピースの装着するスプリント療法などがあげられます。
質問者さんが口腔外科で電気を流す治療を受けたのも、筋の緊張をほぐし顎関節の症状を楽にするためです。顎関節症は、残念ながら完治は難しいとされていますが、生活習慣を見直すことで症状が改善されるため、うまく付き合っていくことが重要となります。お大事にしてください。

医療法人社団 悠和会 北野坂鳥居歯科医院/鳥居 秀平
2019.08.02

7年前ということですので、何とも言えませんが、口の中の型を取るのに支障があるほどに、口の空き方が少なかったため、口の周りの筋肉のコリを取り除き、開口状態をよくするために、電気的刺激を与えたのではないかと、考えられます。
 私は、現在では口の周りの筋肉のコリを、マッサージを実施して、うまく口が開けられるようになってから、かたどりをするほうが、患者さんの負担が少なくって、よいと考えています。

川村歯科医院/川村 裕
2019.07.30

名古屋市緑区のたけうち歯科クリニック・ホワイトエッセンス大清水院の竹内です。

顎関節症の治療の1つとして、顎関節に関わる筋肉をマッサージすることの1つで、電気的な機器を使用することはございます。身体全体でなく、顎関節周囲に電気を流してマッサージ行うことだったのではないでしょうか。

たけうち歯科クリニック/竹内  伸一
2019.07.30