お悩み相談

キオ/2019.11.15

お悩み口腔外科

ドライマウスの予防

すぐに口が乾いて、しゃべりづらくなります。
ドライマウスの予防はどのようにすればいいでしょう?

鼻の通りは悪くありませんか?
もしも悪い場合は、まず耳鼻科に通院して、鼻の病気を治しましょう。
もちろんドライマウスの原因は、鼻ばかりではありません。ストレス、長期的に飲んでいる薬剤の副作用、さらに、口呼吸等が考えられます。まず。口が乾くこと、それ自体がすでにドライマウス?と考えます。
 対症療法ではありますが、口呼吸を減らし、夜間就寝中などは、濡れマスクをする、口にテープを張るなどを試してみるのもお勧めです。
 また、長時間しゃべるときには、こまめに水分補給をしてください。

川村歯科医院/川村 裕
2019.11.16

名古屋市緑区のたけうち歯科クリニック・ホワイトエッセンス大清水院の竹内です。

一般的には、歳を重ねるとドライマウスになりやすいのはご存知かと思います。
加齢による唾液分泌機能の低下により口が乾くのは一般的なことになります。また、薬の副作用で、唾液分泌が抑えられることもあったりするので、その点はご確認いただくとよいでしょう。
予防法としては、夜間のドライマウスを防ぐためにマウスピースや閉口テープ、マスク(少し湿らす)を使います。応急的な処置ですが、徐々に口呼吸から鼻呼吸に変えることによってドライマウスが改善することはあります。
また、単純に水分をよくとることだったり、よく噛むことによって、唾液腺の活性を促したり、唾液腺のマッサージして活性を促すこともよいでしょう。酸味のある食品やアメ、ガムで、唾液の分泌を促すことも1つです。
人工保湿剤や人口唾液という商品もございます。
もちろんお口の中を清潔にしておくことも大事です。

たけうち歯科クリニック/竹内  伸一
2019.11.16

こんにちは。
北野坂鳥居歯科医院の鳥居です。
ドライマウスは、ストレスや、薬の副作用、加齢、筋力低下、口呼吸、糖尿病や膠原病など様々な原因から唾液の分泌量が減ることによっておきます。主な治療としては、水分をこまめに摂ったり、お食事の際によく噛む、デンタルリンスや保湿剤、タブレットなどを用いるといった対症療法が挙げられます。
参考にしていただければ幸いです。お大事にしてください。

医療法人社団 悠和会 北野坂鳥居歯科医院/鳥居 秀平
2019.11.15