お悩み相談

傘屋/2019.11.28

お悩み口腔外科

すぐに口の中がかわきます。

40代主婦です。普通に生活していて、
すぐに口の中がカラカラになるのはドライマウスでしょうか。
慢性鼻炎なので口呼吸にせざるをえないときもありますが、
普段は基本的に鼻呼吸です(口呼吸は咳くので苦手です)。
年齢的にも体質などいろいろ乱れてきているので、
できるところから治していきたいんですが。

遠回りかもしれませんが、まずは耳鼻科で鼻の通りをよくしてもらいましょう。
そのうえで、口を閉じる練習を始めてみましょう。口呼吸というのは、大きく口をあいているわけではなく、唇を閉じていないということです。唇も、筋肉できていますので、薄く口をあいた状態での長さになってしまってますので、口を閉じてと一秒で言えますが、治すのはそれ相応の時間がかかると思います。まあ、口の中が乾くのであれば、昼間は水分補給をまめにしていただき、夜間は「濡れマスク」などを使用してお休みください。どうぞお大事になさってください。

川村歯科医院/川村 裕
2019.11.29

こんにちは。
北野坂鳥居歯科医院の鳥居です。
お口が渇くとのことですが,ストレスや、薬の副作用、加齢、筋力低下、口呼吸、糖尿病や膠原病など様々な原因から唾液の分泌量が減っているということが考えられます。主な治療としては、水分をこまめに摂ったり、お食事の際によく噛む、デンタルリンスや保湿剤、タブレットなどを用いるといった対症療法が挙げられます。
ぜひ参考にしてみてくださいませ。お大事にしてください。

医療法人社団 悠和会 北野坂鳥居歯科医院/鳥居 秀平
2019.11.29

名古屋市緑区のたけうち歯科クリニック・ホワイトエッセンス大清水院の竹内です。

唾液も年齢と共に減少してきたり、唾液の成分もサラサラとした成分が減ったりして、一般的に「お口が乾く」状態にはなっていきます。
治すというより上手く付き合っていくことも大事かと思っております。
いろいろな対処療法を試してみて、よいとおもったことは続けていただければと思います。
水分をよく飲むようにしてみる、よく噛み唾液流出を増やす、唾液腺のマッサージ、酸っぱいものでうがいをして唾液流出を増やす、夜間はマスクして寝るなど、様々ございます。
また、人工唾液や口腔保湿剤という商品もございます。

たけうち歯科クリニック/竹内  伸一
2019.11.28