口内炎にはちみつは、はちみつによる殺菌作用、さらに、傷口をコーティングする作用もあり、効果がある。という方もおります。また、はちみつよりもさらに殺菌作用の強い、プロポリスも、効果があるようです。さらに、ローヤルゼリーを塗る、というのも効果が期待されます。
　いずれにしても、はちみつをはじめとする殺菌作用のようです。
　ただし、口内炎は傷の一種ですから、ある程度の時間がかからないと治らない。と、お考えいただく必要はあろうかと考えます。
　お大事になさってください。

川村歯科医院／川村 裕

2020.06.05

名古屋市緑区のたけうち歯科クリニック・ホワイトエッセンス大清水院の竹内です。

口内炎にはちみつが効くというのは、
1）はちみつには、強力な殺菌作用。
2）はちみつには、口内炎に効く栄養素がたっぷり。
3）はちみつには、口内炎のコーティング作用。
という点から効果的である方もお見えになるようです。
はちみつに含まれる成分、グルコン酸は、消毒液の成分でもあります。また、はちみつの高濃度の糖分が、浸透圧の作用で、口内炎の患部の水分を減らしてコーティングするため、痛みが軽減することにもよります。
いずれにせよ、塗り薬でも口内炎表面をコーティングすることで、痛みが軽減されれば、患者様にとって効果的と思われるのではないでしょうか。
口内炎は傷なので、治るのには一定の期間はどうしても必要になってきます。

たけうち歯科クリニック／竹内　 伸一

2020.06.05