お悩み相談

イヌヌワン!!/2021.01.18

お悩み口腔外科

親不知の抜歯について(顎関節症の場合)

顎関節症のため長時間大きく口を開けていられません。
年内に2本の親知らず抜歯手術を受ける予定ですが、上記のような問題があるケースだとどのような処置をされるでしょうか。

名古屋市緑区のたけうち歯科クリニック・ホワイトエッセンス大清水院の竹内です。

顎関節症で長い時間お口をあけていられなくても、親知らずの抜歯をすることは可能であります。
ずっと口を開いて手術するわけではありませんし、歯を削るのと違って、大きく口を開かなくても私は抜歯を行っております。

たけうち歯科クリニック/竹内  伸一
2021.01.20

 ご心配ですね。まずは顎関節症の治療をしてもらって、口が大きくあくようになってから
抜歯をしてもらうことを、お勧めします。また、舌の親知らずの歯茎が不調な場合にも
口があきにくくなったり、物を飲み込みにくくなることもあります。このような症状が出ている場合には、まず、歯茎の治療をしてもらえば、抜歯の必要はなくなる場合もあります。
 どうぞお大事になさってください。
 

川村歯科医院/川村 裕
2021.01.18

北九州市小倉南区 たんぽぽ歯科・矯正歯科の吉用と申します。
長時間お口を開けることが困難な場合、状態にもよります。
また、親知らずの状態にもよりますが、最初から最後までずっと最大限にお口を開け続けないといけないわけではありません。1つ1つの段階によってはお口の力を入れなくてもいい場合も、頑張って開けてもらわないといけない場合もあります。
どうしても開け続けられない場合には、開口器と呼ばれるものやバイトブロックと呼ばれるものがあります。そういった器具を用いて補助的にお口を開けたままにすることもできますので、その医院に相談されるのが良いかと思います。

たんぽぽ歯科・矯正歯科/吉用 卓
2021.01.18