お悩み相談
安定期に入れば基本的には麻酔を含めた歯の治療ができます。しかしながら副院長(女性ドクター)によると、できるだけ侵襲を与えたくないので緊急性のない場合は応急処置にしておいてできるだけ産後に行うことを当院ではおすすめしています。授乳中もできますが、麻酔薬、痛み止めの薬が必要になることがあり、術後何時間か授乳を止めていただいた方がいいこともあります。(授乳に影響のない痛み止めもあります)
妊娠性の歯肉炎になったり、つわりで歯磨きができなかったり、産前産後は食生活の変化でお口の中の環境が悪化しやすい時期でもあります。お母様の歯の健康は子供の歯の健康につながりますので、虫歯のチェックや予防処置はむしろ受けられた方がよいかと思います。
- 医療法人社団 優愛歯会 六本木駅前歯科/日高 大次郎
- 2017.07.04