お悩み相談
名古屋市緑区のたけうち歯科クリニック・ホワイトエッセンス大清水院の竹内です。
根幹治療ではなくて、「根管治療」ですね。
根管治療は、ダメになってしまった歯の神経を取り除く処置(抜髄)と神経の管に感染が起こった場合に清掃する処置(感染根管処置)があります。
一般的には神経が死んでしまったり、神経がない歯は痛みはないものですが、炎症等によって痛みを感じる場合もありますので、心配なら麻酔して処置を行ってもらうとよいでしょう。
どちらも神経の管を掃除してきれいにすることになります。
イメージとしては排水管を掃除するようなものですね。
いろいろな器具をもちいて、きれいにしていきますので、時間と治療回数はかかります。
神経を抜くと確かに歯自体は痛みは感じません。炎症を起こすと、周囲が反応して痛みは感じることにはなります。虫歯があっても痛みは感じませんので、そのために神経処置をした歯の定期的な歯科医院でのメンテナンスは重要ですよね。
- たけうち歯科クリニック/竹内 伸一
- 2018.09.06