お悩み相談
根管治療は歯の神経を抜くんですよね?
歯ぐきの感覚は残っていると思いますが、歯の感覚自体が無くなった際に気をつけるべきことはありますか?
また、神経をぬいても虫歯になることはあるんですか?
虫歯になった場合、痛みがわからないのなら、どう判断したらいいんでしょう。
名古屋市緑区のたけうち歯科クリニック・ホワイトエッセンス大清水院の竹内です。
根管治療は歯の神経の処置をする治療をいいます。
神経が痛んでしまったり、ダメになった場合は、神経を取り除くことになります。
また神経処置した後に、再度汚れた神経があった管を掃除するのも根管治療になります。
神経がない歯はもちろん歯の痛みはないので、むし歯になっても痛みがないのでわからないですね。
なので神経がない歯は、神経がある歯よりも大きな虫歯になってから気づいたり、歯が折れてしまってから築いたりと大事になる場合が多いです。
神経をとった歯でも、歯の周囲の炎症で痛みを感じることはありますが、それはあくまでも「歯の周囲の歯肉や骨」が感じているからです。
気をつけることはやっぱり定期的な健診を受けていただくことが一番だと思います。
大事になる前にぜひ健診で予防していきましょう。
- たけうち歯科クリニック/竹内 伸一
- 2018.09.15