さかえ歯科医院　院長　榮です。

生まれてきた赤ちゃんがむし歯になるのは、おもにお口の中にむし歯菌が感染するからです。なかでも、歯が生えるとむし歯菌に感染しやすくなります。

したがいまして、0歳でも歯が生えてきた段階でむし歯予防を行う必要はありますが、フッ化物入りの歯磨き剤を使用する場合は、前もって歯科医師に相談をしていただいた方がと良いでしょう。

むし歯菌感染の原因になるのは家族、特にお母さんです。子育て中のお母さんはお口から、むし歯菌を減らさなければいけませんが、すでにむし歯や歯周病がある場合、これは急にできることではありません。ですので、お母さんになる前から自分の歯の状態を知り、むし歯や歯周病があれば治療をして、定期的にクリーニングを受けておくことが大切です。

これはお母さん以外の家族にもあてはまります。お母さんが定期的にメンテナンスを受けていると、お子さんのむし歯になるリスクはそうでない場合の半分になるといわれております。

かかりつけで歯科医院での定期的なチェックは習慣的に行うことが望ましいと考えられます。

さかえ歯科医院／榮 健臣

2022.08.09

名古屋市緑区のたけうち歯科クリニック・ホワイトエッセンス大清水院の竹内です。

0歳からできる虫歯予防は特にないかと思います。
歯科医院での高濃度のフッ素塗布は、歯が生えてきたら塗布することは可能であります。
歯がある程度生えた１歳過ぎくらいからの塗布が理想でしょう。
各歯科医院によっても違いますので、担当医にご相談ください。
ちなみに、歯磨き粉の使用は、ブクブクうがいができるようになってからがよいです。

たけうち歯科クリニック／竹内　 伸一

2020.03.04