お悩み相談

ストロベ・リベリ/2022.07.22

お悩み小児歯科

1歳の受け口

1歳の子どもが歯科検診で反対咬合と言われました。
成長していく中で受け口は改善されていくこともあると思うのですが、
親として気を付けてあげられることは何でしょうか?

名古屋市緑区のたけうち歯科クリニック・ホワイトエッセンス大清水院の竹内です。

受け口(反対咬合)が成長に伴い改善するものなのか、改善しにくいものなのかは歯科医師に判断していただくとよいでしょう。歯が1本だけ反対する場合は、永久歯歯並びで改善することはありますが、顎が全体的に出ている場合は、早めに改善してあげた方がよいです。
成長していくに伴い、治療が複雑になってきます。3歳過ぎぐらいで、お子様がマウスピースを入れてくれるようであれば、受け口を改善させていくマウスピースがあります。早ければ半年ぐらいでも改善することもあったりします。
歯の定期健診をしながら、かみ合せについても一緒に見ていってもらって下さい。

たけうち歯科クリニック/竹内  伸一
2022.07.22