お悩み相談
口内をケアをすると免疫力がUPするって聞いたことがあるけど、本当ですか?
免疫力UPのためのケア方法も知りたいです!
名古屋市緑区のたけうち歯科クリニック・ホワイトエッセンス大清水院の竹内です。
口腔ケアと免疫力は関連はあります。
口腔ケアをすることによって、口腔内の悪玉細菌をコントロールできることになります。お口は身体の入り口であり、消化器(胃や腸)の最初の砦であるので、お口の中の細菌が消化器にも影響を及ぼすことは証明されております。
また口腔内細菌は全身疾患に関連しており、糖尿病や心臓疾患は高い関連性があり、細菌では認知症も口腔内悪玉細菌と関連があることもあったりすることがわかってきました。
口腔内悪玉細菌のコントロールは、お客様にあったホームケアとともに歯科医院でのプロケアの両方をおこなっていくことが大事です。お客様にあったホームケア方法は、歯科医院で指導をしていただくことをお勧めいたします。
- たけうち歯科クリニック/竹内 伸一
- 2021.01.29
こんにちは。
麻布十番歯科オーラルケアです。
歯磨きなどの口腔ケアが不十分でお口の中の細菌が増えると、ウイルスが入ってきた時に防御できなくなり感染のリスクが高まります。実際にしっかりと口腔ケアを行うことによって、インフルエンザウイルスへの感染リスクが低下することが分かっています。持病がある方はコロナウイルスも発症、悪化しやすいといわれています。
歯磨きの際は、歯ブラシには頼らず、歯間ブラシ、フロス、タフトブラシを併用して行いましょう。特に歯の側面は歯ブラシでは届かないため、歯間ブラシやフロス、タフトブラシを用いて重点的にブラッシングすることが大切です。また、自己流のブラッシングでは汚れが残ってしまい、虫歯や歯周病の細菌のかたまりのプラーク(歯垢)や歯石を形成してしまうリスクを負いますので、そのリスクを低く抑えるためにも、歯科医院でのプロフェッショナルケアを受けることをおすすめします。
お大事にしてくださいませ。
- 麻布十番歯科オーラルケア/鳥居 秀平
- 2021.01.29