お悩み相談

横山山田/2021.04.08

お悩み審美治療

前歯の白い斑点、エナメルがないと言われました。

前歯の一部にエナメルがないらしく、そこだけホワイトニングをしたような白い斑点があります。
詳しい説明は聞いていませんが、このエナメルがないというのは良くない状態なのでしょうか?
20年以上この状態ですが、今のところ見た目以外に不自由はありません。
この先も特に治療は必要ないでしょうか?

名古屋市緑区のたけうち歯科クリニック・ホワイトエッセンス大清水院の竹内です。

歯の表面の白い斑点は、初期虫歯の場合は「ホワイトスポット」といい、虫歯のごく初期に発生するもになります。
また、先天的にある斑点は「斑状歯」といい、ホワイトスポットよりも白色部分が濃いことが多いです。
これは幼少期の歯の表面が形成されるときに、表面の一部が形成不全となった部分になります。
斑状歯も、歯にミネラルを与えるような歯磨き粉を使用していくことにより、目立たなくなることもございます。
ぜひ歯科医院でご相談してみてください。

たけうち歯科クリニック/竹内  伸一
2021.04.10

こんにちは。
麻布十番歯科オーラルケアです。
エナメル質形成不全とは、何らかの原因で、先天的に影響を受けて、エナメル質が上手く作られなかった歯のことを言います。これは乳歯にも、永久歯にも見られ、他の歯と比べて歯の質が弱かったり、柔らかかったりするので、虫歯になりやすく、一度虫歯になてしまうと進行が早いのが特徴です。 そのため、毎日のケアがとても大切となります。
むし歯になってしまった場合は虫歯の治療が必要になってきますが、虫歯でなくてもどうしても見た目が気になるようであれば、ホワイトニングでなじませたり、削って被せることも可能です。
一度歯科医院で相談なさってはいかがでしょうか。
お大事にして下さい。

麻布十番歯科オーラルケア/鳥居 秀平
2021.04.09