お悩み相談
セラミックスにも様々な素材がありますが、アメリカでは、治療10年後の生存率は90%くらいと言われています。
何十年と長く持つ場合もあれば、割とあっさりダメになってしまう場合もあるようです。
持たない理由としては、セラミックスが割れたり、詰めものが外れたり、虫歯の再発などがあります。また、かみ合わせ、歯磨きの技術、歯並び、食事の嗜好、タバコ、運動・スポーツ、など、患者さんごとの違いがありますので、それらのリスク管理が、なによりも大切です。
長持ちだけを考慮するならば、ゴールド(金)が最も長持ちします。40年後の生存率がおよそ90%くらい(タッカー先生の治療テクニック)ですので、セラミックスの4倍くらいは長持ちしますね!
- 清水デンタルクリニック/清水 雄一郎
- 2017.03.23