お悩み相談
名古屋市緑区のたけうち歯科クリニック・ホワイトエッセンス大清水院の竹内です。
コーヒーで着色汚れにはなりやすいです。
着色汚れには、歯を覆っているペクリルという薄い膜が関係しています。ペクリルには、歯のエナメル質を保護したり、歯の再石灰化を促したりする働きがあります。一方で、細菌や食べかす、食品の色素などを付着させてしまう側面があります。
コーヒーを飲むと、ペクリルにステインが付着しやすくなるため、黄ばみなどの着色汚れが定着しやすくなります。
対策としては、飲み終わったら早めに歯を磨く、ブラッシングの仕方に気を付ける、歯磨き粉はホワイトニング効果を謳っているものを使う、そして何より定期的に歯科医院でクリーニングしてもらうことが一番です。
- たけうち歯科クリニック/竹内 伸一
- 2023.10.21