お悩み相談

ヤン様/2019.11.27

お悩み入れ歯・差し歯

自費の入れ歯に変えようか迷っています。

保険の入れ歯を使っていました。
結構もろいようなので、自費のものに変えようか迷っています。
自費の入れ歯のメリットやデメリットがあれば教えてください。

小金井歯科の高田です。

取り外しの入れ歯はご自身の残った歯と歯がない部分の粘膜で支えます。この二つは噛む力に対しての沈み込みが違います。力のかかり方が適切でないと残った歯に負担が大きすぎて歯が痛んだり。、粘膜が当たって痛かったりします。ですから保険自費に関わらず適切な設計と正確な型どり、上下の顎の正確な位置関係が必要です。

『審美的な入れ歯』と言ってばねを目立たせない弾力性のあるものも出ていますが、支えとなる歯への負担が大きく、次々とばねのかかった歯を失うことになりかねません。
裏に柔らかい材料を張り付けた入れ歯は痛みは少ないかもしれませんが、不潔になりやすく、おすすめできません。

自費でバネを目立たせないためにアタッチメントなどを使う場合もありますが、精密な技工操作が必要になります。思っておられるより本当にいい入れ歯を作るのは難しいのです。

実は入れ歯をきちんと勉強している先生は案外少ないのです。歯科医院のホームページなどをチェックして探してみてください。

小金井歯科/高田 尚美
2019.11.29

名古屋市緑区のたけうち歯科クリニック・ホワイトエッセンス大清水院の竹内です。

保険の入れ歯の場合、材質はプラスチックが中心となります。自費の入れ歯の場合は、金属やシリコンなど実にさまざまであります。シリコンは審美性に優れていて、フィット感も抜群です。また、床部分に金属を使うことで、熱伝導が良いために、食事が美味しく感じられます。
他に、保険の入れ歯は、金属で固定をします。自費の入れ歯は、固定装置が目立たず、方法もさまざまですので、審美的に目立つことはございません。

たけうち歯科クリニック/竹内  伸一
2019.11.27