マジか……付けるだけで小顔になれる「小顔にみえマスク」の効果を検証!(顔写真アリ)
ばっちりメイクの女性が目印!ピンクのパッケージを開封!
今回ご紹介するのはユニ・チャーム株式会社が販売する「小顔にみえマスク」です!
ピンクのパッケージにはバラとレースの模様が施され、美意識の高い女子を狙い撃ちしているなぁという印象。
手元にある小さめサイズのパッケージはピンクですが、普通サイズは鮮やかなブルーを基調とするちょっとクールなデザインのようです。しかしここで早くも私の頭には一つの疑問が浮かんでしまいます。
それは「小さめサイズ」の存在意義です。
・小さめサイズを買う人って、すでに小顔だから買うんでしょ!
・もともと小顔なのに、まだ小さくする気かよ!
・贅沢言うな!っていうか、不公平だ!神様は不公平だ!
・私だって、もっと小顔に生まれたかったよ!
……と思ってしまうのは私だけなのでしょうか。女性たちの美を追い求める姿勢にはいつも脱帽です。一応私も女性ですが!
裏側の開封をオープンすると、白いマスクが7枚、裸の状態で入っていました。
お徳用マスクではないのに、個包装がされていないものは最近珍しいですよね。私は個包装のマスクを見ると過剰包装だな(包装しないで安くしろ~)と思ってしまう側の人間なので、この仕様には好感が持てました!
外袋の開封口がシールになっているので、保管中にゴミやホコリがつくことはほとんどないと思います。
裏表に数秒戸惑い、説明書を確認
マスクって、耳ひもがついている面を内側にして付けるのが一般的だと思っていたのですが、このマスクは耳ひもの接着面を外側にして装着するようです。正しく装着すると、マスクの右下にunicharmのロゴが浮かびます。ここでロゴが正しく読めれば裏表問題は解決です。
あとは、耳ひもを引っ張って耳にかけ、マスク上部の「ノーズフィット」を鼻の形に合わせましょう。この作業を怠ると花粉やウイルスがマスクの中に容赦なく侵攻してきますのでノーズフィットはぴったり合わせて、最後にプリーツを伸ばしマスクを広げれば装着完了です。
実はこの記事を書いている間に、装着してから3時間が経過したのですが、耳ひもが柔らかい素材でできているので、耳に痛みはまったくありません。マスクをしていると息苦しさを感じることもありますが、大きなストレスは感じませんでした。しかし今回のレビューはマスク本来の機能よりも、「このマスクを付けるといかに顔が小さく見えるか」が最大の焦点ですので、ここからが検証本番です。
普通のマスクと比べるとその差は歴然!
まずはHa・no・ne編集部でも愛用者が多い一般的な使い捨てマスクを着用します。初公開、これがRIKAの真顔です!
大人用のマスクって女の子には結構大きいんですよね。私もそんなに顔が小さいほうではないのですが、サイズの合わないマスクは見た目がしっくりこないことも多く、無駄にでかいので結構なストレスになりがちです。それに比べて、小顔にみえマスクは……こう!
こ、これは……!!!???
確かにさっきよりもシャープな印象に! サイズも合っていますし、あごがすっきりとして見えます。
一般的なマスクは「そのマスクでかくない?」っていつ指摘されてもおかしくないようなインパクトでしたが、これなら誰にもツッコまれずにレビューに集中できます!!
この見た目を実現するカギとなったのが「ラウンドフォルム」という「小顔にみえマスク」独自の形状です。一般的な使い捨てマスクはフィルタ部のすべての辺が直線ですが、このマスクは下の辺だけ緩やかな曲線になっているので顔のラインにすっきりフィットするのだそう。そのうえフィルタ部分は99%のウイルス飛沫をカットするという十分な機能性も兼ね備えています。
たかがマスクと思っていましたが、フィットしていないマスクがこんなにも滑稽に見えているとは知りませんでした……もし同じ値段なら、小顔にみえマスクを買った方が絶対にいいでしょうね。……同じ値段なら。
小顔にみえマスクの気になるお値段は……?
そんな小顔にみえマスク(7枚入り)のお値段は公式通販で税込278円! ユニ・チャームの王道マスク「超快適マスク プリーツタイプ 女性用 小さめ7枚」の398円より、なんと100円以上も安いんです! もちろん、一般的な使い捨てマスクに比べると割高ですが、マジで予想外の低価格と展開のおいしさに思わずガッツポーズが出そうになります。しかし、ひとまずここは冷静にレビューをまとめることにしましょう。
・小顔にみえマスクは一般的なマスクに比べて本当に小顔にみえる
・そして値段が意外と安い
・フィットしていないマスクは滑稽である
以上の3点が今回の収穫です! みなさんも小顔にみえマスクで花粉症シーズンを乗り切ってはいかがでしょうか!?
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【ライター紹介】 RIKA
Ha·no·ne編集部でもっとも歯に悩みを抱えるライター。小学生時代に上下の顎の噛み合わせが逆である「不正咬合」であることが判明したのを皮切りに、乳歯が生え替わる際に必要な永久歯が生えない「先天性欠損」や慢性的に冷たい物が歯にしみる「知覚過敏」など数々の困難を経験。2017年春には25歳にして永久歯を1本失った。そんな“口運”に見放された悲劇のヒロインとしての物語を「実録!インプラント女子」にてありのままに綴っている。予防歯科や矯正治療の重要性を世の中に発信したいという気持ちは、当然ながら“ノンフィクション”だ。
Twitter:香取さとり【文筆業】
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