間違った歯磨きで知覚過敏に!?歯の表面を覆うエナメル質が傷つく要因

「甘い物を食べたときに歯が痛む」「冷たい物を食べると歯にしみる」……このような症状が現れている方で虫歯でない場合、「知覚過敏」が原因かもしれません。知覚過敏は、正式には「象牙質知覚過敏」と言います。歯の表面の象牙質の中にある神経が何らかの原因でむき出しになり、さまざまな外的刺激が直接的に歯に伝わってしまう症状です。

歯のエナメル質は本来非常に強く、簡単には剥がれることはありません。しかし、間違ったブラッシング方法を長期にわたり続けてしまうと、エナメル質が破壊されて神経が露出してしまうこともあるのです。

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2018.11.20 healthYUKI