ケア不足の“汚口”が招くモーニングブレスの悲劇~ちぃ先生の手記第30回~

こんにちは!元歯科衛生士で美容ライターのちぃです!突然ですが、みなさんは自分の口臭が気になった経験はありませんか?どんなに可愛い見た目で、素敵なお洋服を着て、バッチリメイクしていたとしても、口臭がきつかったらすべて台無しですよね。よく「口臭で100年の恋も冷める」なんて表現が使われることもありますが、それくらい口臭があると相手に与える印象が悪くなる恐れがあります。

完全にシャットアウトしたい口臭ですが、どんなに入念なケアをしていても朝起きた際に自分の口がいつもより臭うことがあります。実は寝ている間は唾液の分泌量が少なくなるため、お口の中の菌が繁殖しやすい環境です。そのため、菌が増加することで病気を発症しやすく、そして、口臭もきつくなるという非常に辛い状況に陥ります。いわゆるそれがケア不足の“汚口(おくち)”の状態です。では汚口を改善して、朝起きた際の口臭を防ぐためにはどんなケアをすればよいでしょうか。ちぃが歯科衛生士の視点で解説します。

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2019.04.07 dhHa・no・ne編集部