みらい歯科・こども矯正歯科/歯科医師 中村 好一

”おやこでかようはいしゃさん”を合言葉に、お子さまの大切な歯を守り、健やかな成長を支えることを目的にしています。そのため、むし歯予防と小児予防矯正を主軸に置いています。マウスピース型矯正を使って、無理のない咬み合わせや歯並びの矯正治療をしています。小児歯科を中心とした医院体制を提供し、地域の皆さまの健康を支えていきたいと考えております。最新の知識や技術の習得に日々邁進しております。内閣府所管の保育所”みらいキッズガーデン”を併設して、こども達の発達に関わっています。おおきなキッズフロアである”みらいキッズランド”で親子ともども快適に過ごせる環境を整えておりますので、まずは”みらいキッズランド”に遊びに来てください。

住所 〒841-0005 佐賀県鳥栖市弥生が丘2丁目194番地
TEL 0120-489-301

回答したお悩み一覧

全回答数 142件/合計いいね 362件/最新の回答 2023.06.30

矢代 航也/2019.08.30

お悩み小児歯科

過剰歯のニュースをみました、

インドの、歯が「526本」ある男の子のニュースを見ました。
過剰歯って基本子供の時に見つかりますか?
子供の頃に見つかれば、小児歯科で治療が可能なんでしょうか。
本数は人それぞれですか?

佐賀県鳥栖市みらい歯科こども矯正歯科の中村でございます。
確かにそのようなニュースありましたね。過剰歯は、レントゲンを撮影して偶然発見されることもあります。うちの医院では、5歳以上になると保護者の同意のもと、全体を写すパノラマ撮影をしますが、その時に発見することが多いです。パノラマでは、まだ萌出前の永久歯の数や顎の骨の異常が無いかを確認するのですが、過剰歯が発見される時は、上の前歯のちょうど真ん中あたりに一本発見される場合がほとんどです。その過剰歯が永久歯の萌出を阻害していたり、何らかの異常をきたす際は、摘出することもありますが、その際は小児歯科や歯科口腔外科での治療が可能です。
また歯の本数は、乳歯で20本、永久歯で28本(親知らずは含まない)が基本です。逆に過剰歯ではなく先天的に歯の数が少ない場合もございます。これは稀なケースではありません。
何事も早めにわかっていると、予防処置が取れますので、お子様がいらっしゃるのであれば、小さい頃からの歯科受診をお勧め致します。

2019.08.31

真野/2019.08.27

お悩み矯正歯科

歯列矯正の再治療

子どもの時期に矯正した後、また歯並びが悪くなって再治療ということはよくあることですか、?

佐賀県鳥栖市みらい歯科こども矯正歯科の中村でございます。

確かに矯正には小児、成人問わず後戻りはつきものです。
ただ小児矯正で習癖による歯列不正で、その習癖を除去することによって治療した歯列はあまり後戻りはないと言われています。
どのような矯正をされたのでしょうか?
一度、矯正専門の歯科医にみてもらわれることをお勧め致します。

2019.08.29

ひがし/2019.08.27

お悩み虫歯

虫歯治療後の詰めものについて

奥歯ですが、保険で白い詰め物をしてもらうことはできるでしょうか?
身内の奥歯は白い詰め物ですが、私は銀です。
詰め物の色は歯医者さんによって違うんでしょうか…

佐賀県鳥栖市のみらい歯科こども矯正歯科の中村でございます。
保険診療でも白い詰め物は可能です。もちろん素材は保険のプラスチックに限りますが。セラミックやジルコニアなどは保険対象外になります。
ただ虫歯の大きさ、出来た場所や、患者さんの噛む力などで総合的に判断して保険内であればいわゆる銀歯をお勧めする場合もございます。
歯医者によって詰め物の色が違うと言うより、その歯によって違うと言った方が良いでしょうか。
実際治療される前に、保険内外問わず診療する先生に一度しっかり何がその歯に一番適しているかお聞きになるといいでしょう。素材によって一長一短ありますので、ご相談されるといいと思います。

2019.08.29

亮成/2019.08.23

お悩み虫歯

知覚過敏が悪化したらどうなりますか

知覚過敏は悪化すると最悪どうなってしまいますか? 虫歯や歯周病のように取り返しのつかない事になるんでしょうか……?

おはようございます。佐賀県鳥栖市みらい歯科こども矯正歯科の中村でございます。
知覚過敏ということですが、何か対策はされているでしょうか?市販の知覚過敏対策用歯磨剤でも一定の効果は見込めますが、それでも治らない時は歯科医院での処置が必要になってくると思います。
歯科医院でもすぐに歯を削ったりはしませんが、侵襲性の低い治療から始めてそれでも治らない時は、神経を取ることになるでしょう。いずれにせよ、まずは歯科医院の受診をお勧め致します。

2019.08.24

タイヨウ/2019.08.21

お悩み小児歯科

フッ素はやっておいた方がいいんでしょうか?

子どもはできるだけフッ素をした方がいいですか?
虫歯にはしたくないので行く予定ですが、最近の子はみんなやっているものでしょうか?

おはようございます。佐賀県鳥栖市みらい歯科こども矯正歯科の中村でございます。
フッ素はむし歯予防に効果があります。うちの患者様にも保護者の同意の上、フッ素塗布を最後にすることにしています。もちろんフッ素だけではむし歯を完全には予防できませんので、食生活、ブラッシング回数、方法等歯科医院でご指導受けられることをお勧め致します。

2019.08.22

れお/2019.08.19

お悩み矯正歯科

歯列矯正の痛み

歯並びをきれいにしたいですが、矯正はけっこう痛みがありますか?

おはようございます。佐賀県鳥栖市みらい歯科子ども矯正歯科の中村でございます。
歯並びを綺麗にしたいとのことで、矯正をお考えなのですね。
一般的には、歯科矯正と言えば成人では抜歯、ワイヤー矯正のイメージがすぐに思い浮かばれるかもしれません。
小児矯正では習癖を取り除くことで、正常歯列になったり、成人矯正でもワイヤー矯正ではなくマウスピースで矯正することも出来ます。これらは、あまり痛みを伴わないと言われていますが、ワイヤー矯正でも慣れてしまえばさほど痛みを感じないこともあります。
まずは歯科医院を受診されて診断、計画のお話をお聞きになられることをお勧めします。
歯並びは、綺麗になることはもちろん噛み合わせもよくなることで、歯周病やむし歯のリスクを少なくし、歯自体の寿命を伸ばすことも期待出来ますので、前向きに検討されるといいと思います。

2019.08.20

佐々木勇気/2019.08.01

お悩み虫歯

知覚過敏の治療はどのようなものですか?

知覚過敏の治療はどういったものになるでしょうか。
虫歯治療とどう違いますか?

佐賀県鳥栖市みらい歯科こども矯正歯科の中村でございます。

ご自宅でも知覚過敏用の歯磨剤を使用することでかなり症状を軽減することもございます。歯科医院ではいわゆる「しみ止め」のお薬を塗布したり、それでも症状が改善が見られない場合は、接着性をよくするために一層削って白いプラスチックを詰めたりもします。それでも一向に改善が見られない場合は神経を抜く治療も最終的には考えていく場合もございます。
まずは、簡単に侵襲性の低い方法から始めるといいでしょう。

2019.08.05

ジャンピング土下座/2019.07.30

お悩み虫歯

虫歯治療後の一時的な発熱はよくあることですか?

虫歯治療後に発熱しました(すぐに下がりましたが、)。
風邪気味だったのでそのせいかもしれませんが、虫歯治療後、一時的に発熱するというのはよくある話しでしょうか?

むし歯自体、細菌感染のため免疫力が低下している場合は発熱等の炎症も完全に否定は出来ませんが、今回の場合はおそらく風邪気味からではないでしょうか。重度の歯周病やむし歯になれば、様々な要素が重なって発熱、疼痛、機能障害といった炎症がみられることもあると思います。

2019.08.01

波多野/2018.11.12

お悩み小児歯科

笑気ガスって、子どもが吸っても大丈夫ですか?

小児歯科で次回治療に向けて笑気ガスを勧められましたが、子どもでも大丈夫なもんでしょうか?
安全性が高いので…と説明はいただきましたが、他の歯医者さんにもお伺いしたいです。

笑気ガスは非常に安全性が高いものと考えております。小児こそ緊張緩和のために有効です。リラックスさせた状態で歯科治療を行うことで、血圧の急激な上昇やあるいはショックによる血圧低下の危険性を避ける効果が期待されます。これが非常に重要ですので、当院でも小児に対する笑気使用は基本としております。また笑気を使用される歯科医院では動脈血の酸素濃度をモニターしながらされるはずですので、その点もでもより安全性が確保されていると言えるのではないでしょうか?

2018.11.14

うさコ/2018.09.05

お悩み矯正歯科

不正咬合の矯正に抜歯や手術は必要でしょうか?

不正咬合の矯正は、抜歯が必要でしょうか。
また、場合にもよるかと思いますが、抜歯の他に歯ぐきの切開など手術(?)も必要になるのでしょうか。

抜歯が必要な場合もあります。
成長が止まって歯を支える骨がそれ以上育たなくなってしまったら
歯を間引いて整える必要性が出てきます。
また顎の骨を切って前後のバランスを整えることもあります。
これらを避けるためには顔の成長が盛んな5~8歳の間に矯正する必要があります。
この時期に矯正をすることで歯が正常に生えるように骨ごと矯正可能です。
できるだけ外科的な介入を避けたければ低年齢での咬合誘導矯正を始めるべきです。

2018.09.09