お悩み相談

羽取 淳紀/2020.10.29

お悩み矯正歯科

まだこどもの歯並びがわからない状態で矯正を始めても良いものですか?

まだ前歯しか生えていないので将来の話になりますが、こどもの歯の矯正についてです。
 出来るだけ早くから矯正をしてもらいたいのですが、乳歯と永久歯で歯並びが変わったりもあると思うので、こどもの歯並びに問題があるかわからない状態で矯正をはじめても良いものか悩んでいます。
歯医者さんに定期健診で通いだしたら相談をして、矯正開始のタイミングをみてもらうことになると思いますが、費用のこともあるので前もってお聞きしたいです。

こんにちは。
麻布十番歯科オーラルケアです。
まずは歯が生え始めたら、半年に一度程度で構いませので定期健診を受診するようにしてください。ある程度歯が並び揃ったタイミングぐらいで、歯並びについて気にるようであれば、担当の先生にご相談なさってはいかがでしょうか。
お大事にして下さいませ。

麻布十番歯科オーラルケア/鳥居 秀平
2021.05.28

名古屋市緑区のたけうち歯科クリニック・ホワイトエッセンス大清水院の竹内です。

私は親御さんには「矯正は気になったときから始めるものです」とお伝えしております。
乳歯と永久歯で歯並びはもちろん変わってきます。ただ、将来身長が何センチ伸びるか、体型がどうなるか、など将来を予測することは不可能でありますよね。なので、現状で歯並びがよくないと思うならば、大人になってあまりひどくならないように矯正しておくことはよいことではないかと思っております。

お子様の矯正は、歯並びを1本1本並べるわけでなく、顎骨の成長が悪かったり、あるいは良すぎたりして歯並びが悪くなるので、その顎骨(歯が並ぶ土台)をよくしていくという治療になります。
費用は保険外診療(自費)になります。

たけうち歯科クリニック/竹内  伸一
2020.11.10

こんにちは佐賀県鳥栖市にあります、みらい歯科こども矯正歯科の中村と申します。
お悩みから、ご相談者様はとても意識の高い方だとお見受け致します。
仰る通り、早期からの取り組みはとても重要なものとなります。
その理由としまして、成長期のお子様ですと顎の骨、舌などのお口の周りの筋肉などが未発達で早い時期から矯正治療に取り組む事でこの成長を促すことが出来るからです。
特にお口の周りの筋肉の影響は大きいのですが、筋機能療法と呼ばれる特殊な治療を行うことで、永久歯列での矯正治療になった際に、後戻りのリスク、スペース不足による永久歯の抜歯や削合、永久歯列での矯正治療期間の短縮が見込めます。
5~6歳頃になられましたら、小児矯正を専門とされている病院にご相談されてもいいかもしれません。
当院ではこの様な取り組みを行っています。

みらい歯科・こども矯正歯科/中村 好一
2020.10.29